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カテゴリ:書籍を出したい - Part 3

2022年1月16日

テーマ:書籍を出したい

出版するべきテーマを考えよう

商業出版を目指す場合、多くの人が自分が書けることの中から「売れそうなこと」を考える人が多いのですが、その方法で出版できるテーマを導き出すことは、容易なことではありません。

 

では、どうやって商業出版のテーマを考えるのか?

 

 

そのためにも、まずは自分自身の経験や実績、知識などを棚卸しをして、自分が書けることを整理してみましょう。

このときにできるだけ“モノ”に関することではなく、“コト”に関することを書き出すようにしてください。

 

まずは、その中から体系化されたノウハウや体系化できるノウハウを抽出します。

さらにそこから、次の項目に該当するものをさらに抽出していきます。

 

  • 人に認められるぐらい取り組んできたコト
  • より楽に、より安くできるコト
  • まわりに驚かれるコト
  • 不愉快、不便、面倒を取り除けるコト
  • 身近な問題で、周りに求められるコト
  • 今までありそうでなかったコト

 

次に、抽出されたコトが売れそうかどうかを考えてみます。

 

最初に考えなくてはいけないことは、自分自身が「こんな本があったらいいなぁ~」と思えるかどうかです。

本を書きたいという一心で、思い入れや思い込み、私利私欲、私情がまじらないように客観的に考えてみてください。

 

次に考えなくてはいけないことは、その残ったコトに対する一般的な需要です。

似たような本を探してみて、その本の売れ行きなどを見てみても良いでしょう。

売れていれば、需要があるということになります。

需要は、潜在的な需要であっても構いません。

ただし、その潜在的な需要が希薄であれば、本は売れないので、注意してください。

逆に濃い需要であれば、その本は定価が高くても売れる本になります。

普遍的な需要があるのであれば、永く売れる本となりうるでしょう。

 

ここまでの絞込みで残ったコトがあれば、そのコトは書籍にする価値があるといえます。
そのテーマで出版企画書を書いてみましょう。

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2021年12月26日

テーマ:書籍を出したい

出版は待っていても実現しません。

私のところに出版企画書を送っていただき、何度かダメ出しをするとすぐに諦めて、「出版社から、「何か、こういう企画無い?」みたいな要求ってないんですか? このジャンルなら対応しますよ」と言われる方が非常に多いです。

正直、出版社から「何か、こういう企画無い?」という話しは、毎日のようにあります。

 

でも、ですね、その企画の著者として、あなたが適任かどうかは別の話しなんです。

 

出版社の担当者も弊社の編集スタッフもそれなりに実績がありますので、多くの著者候補を抱えております。

つまり、その多くの著者候補の中から、あなたに依頼する理由があるかどうかです。

仲が良いからと言って、依頼するほど甘くはありません。

それは決して義理や人情の話しではないんです。

 

では、あなたに依頼される可能性について書いてみます。

まず、出版社で数多あるテーマの中から、あなたが書けるテーマで本を出版することが決定するかどうか。

次に、その本の担当が、数多いる編集者の中から、あなたの知り合いの編集者になるかどうか。

そして、その編集者にとって、そのテーマの本を出版する上で数多いる著者候補の中から、あなたが適任者として認識されるかどうか。

これだけのコトを乗り越えて、はじめてあなたに依頼があるということなんです。

 

逆に、あなたが書きたいと思って提案した出版企画は、あなたが著者であることを前提に売り込みます。

そして、その企画が採用されれば、間違いなく、あなたが著者として書くことになります。

 

 

つまり、もし、本当に出版をしたいのであれば、「出版社から、「何か、こういう企画無い?」みたいな要求ってないんですか? このジャンルなら対応しますよ」などと言って、待ちの姿勢になるのではなく、出版企画書を書いて、積極的に提案するようにしましょう。

待っているだけでは、なかなか出版なんてできませんからね。

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2021年12月19日

テーマ:書籍を出したい

編集ができない出版プロデューサーの限界

世の中にはたくさんの出版プロデューサーを名乗る人がいらっしゃいます。

他にも、出版コンサルタントや出版コンシェルジュ、出版コーディネーター、出版アドバイザー、出版エージェント、出版請負人、著者・作家支援オーガナイザー、出版演出家、ブックコンサルタント、出版コーチ…など、いろいろな人がいろいろな肩書を名乗って活動されています。

しかし、細かい職務範囲は違いますが、ほとんどの場合、出版希望者と出版社とを仲介するのがお仕事。

つまり、出版希望者と出版社とを仲介して、出版社に出版希望者の企画が採用されればお仕事は終了となります。

 

でも、本当に大変なのはその手前とその先です。

 

出版希望者の出版したい企画を出版社に売り込んだところで、ほぼ採用されることはありません。

だって、自分が出版したいだけの自己満足な企画がほとんどですから。

なので、弊社の場合、出版社で採用されやすくするような企画にブラッシュアップしたり、その出版希望者の目的に応じた企画を一緒に考えたりもします。

 

出版社に出版希望者の企画が採用されたら、今度は原稿の書き方、行き詰った時のアドバイス、原稿のクオリティチェック、出版社との段取りや役割分担、スケジュール管理、販売後のプロモーション…など、その後のサポートも必要だったりします。

著者は不安になったり、心細くなったりの連続ですからね。

ここは実務が分かってない人には、なかなかできることではありません。

 

 

でも、ほとんどの出版プロデューサーは、著者だったり、出版社に出入りする業者がやっていることが多く、出版までの裏側を理解している人はいないのです。

しかも、仲介がメインの仕事なので、企画が採用された時点で出版プロデューサーの職務は終了しているので、報酬は発生しますが、そういった諸問題は自分自身で乗り越えなくてはなりません。

 

本来なら、そこまでキッチリとサポートするべきだと思いますし、そうすることで回避できるトラブルはたくさんあります。

実際にトラブルが発生してから、私のところに相談に来られる方もけっこういらっしゃいますが、途中からのサポートというのはなかなか難しいです。

まだ業界には弊社のような編集のできる出版プロデューサーの存在というのは少ないので、出版プロデューサーを決める時には、その人の職務範囲や出自、スキルなどは事前に確認してから依頼するようにしましょう。

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