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カテゴリ:書籍を出したい - Part 2

2022年4月4日

テーマ:書籍を出したい

書籍の出版には商業出版、共同出版、自費出版などの方法がある

最近、問い合わせで、「出版は費用がかかるので…」とか、「出版するのにいくらかかるんですか?」というようなことを聞いてくる人がいらっしゃいます。

なので、あえて書きますが、商業出版は無料です。

しかも、逆に出版社から印税を受け取ることができます。

 

実は出版には、商業出版、共同出版、自費出版、オンデマンド出版、電子出版といった様々な形態が存在します。

他にもいろいろとありますが、それらは、これらの派生型なので、ここでは説明を割愛します。

 

 

商業出版、共同出版、自費出版、オンデマンド出版、電子出版について説明いたします。

 

●商業出版

出版社が費用を全額負担して、尚かつ、印税を受け取って、書籍を出版すること。
書店に並び、売れれば重版され、その分の印税も受け取ることができる。
ただし、内容に関しての主導権は発行者である出版社にある。

 

●共同出版

著者と出版社が出版費用を折半する。
一般的には、初版費用を著者が負担する代わりに書店流通および宣伝を出版社が行う。
書店に並び、売れた場合は、実売に合わせた印税をうけとることができる場合もある。
内容に関しては、出版社と著者と協議して決めることになっている場合が多い。

 

●自費出版

著者が自分で費用を全額負担して、書籍を出版すること。
基本的には書店に並ぶことは無いため、自力で販売しなければならない。
著者が制作費を負担しているので、内容に関しては著者が自由に決めることができる。
オプションで書店流通をさせることも可能。

 

●オンデマンド出版

著者が自分で費用を全額負担して、注文されてからその分のみを簡易印刷で出版すること。
データをAmazonにアップするので、Amazonでのみ販売することが可能。
簡易印刷なので、定価がどうしても高くせざるを得ないが、受注生産なのでリスクも少なく、負担する費用は少ない。
簡易印刷なので、本のデキはイマイチ。

 

●電子出版

著者が自分でファイルを作るか、費用を全額負担してファイルを作り、出版すること。
本のような形があるわけではなく、電子出版のファイルをスマホやパソコンなどのデジタルデバイスで読む。
データをネット書店にアップするだけなので、ネット書店で販売することが可能。
誰でも簡単に出版できるので、ブランディングになることはない。

 

ちなみに、弊社で取り扱っているのは商業出版のみです。

なので、出版するために費用を負担する必要もありませんし、印税を受け取ることもできます。

弊社の場合、出版が確定した時点で成功報酬制でギャランティは発生しますが、受け取る印税との相殺になりますので、持ち出しは基本的には切発生いたしません。

ただし、出版社に採用していただく必要がありますので、あなたの書きたい企画で出版できるかどうかは別の話しです。

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2022年2月27日

テーマ:書籍を出したい

ブログは出版することを前提に書きためよう

出版を目指すのであれば、ブログは絶対にやっておいた方がいいのですが、出版したい人が書くブログからあまり出版したい感じがしません。

理由を聞くと、出版を目指しているのに、本に書こうと思っている内容を無料で読めるブログになんて書けませんよ…と。

 

実は、これ、非常にもったいないです。

 

 

だって、出版社の人は、ブログを読んで、出版させるかどうかの判断をすることも少なくありません。

それなのに、そのブログがそんな感じに手が抜かれたものなのでは、そもそも出版させる気になりません。

 

出版したい内容は温存しておいても構いませんが、ブログは出版することを前提に書くようにしてもらいたいものです。

 

もし、出版したい内容は温存しておくのであれば、それらの記事も出版時に大いに役立つことがあります。

よくあるのは、出版が決まり、執筆をしている時にどうしても筆が進まない場合や原稿が足らない場合、急ぎコラムを加筆しなくてはいけない場合などがあります。

そんな時にそういう記事が役立つのです。

 

もちろん、出版したい内容を書いたとするのであれば、それは文章力トレーニングにもなりますし、記事自体のクオリティも上がります。

もちろん、ストック原稿になるので、出版が決まった時には多少の編集作業で本に使うことも可能です。

 

大事なことは、何を書くかより、出版することを前提に書くということ。

 

この意識さえあれば、内容は何でも構わないので、とにかく書きためてください。

大切なことは、書くことを習慣づけることと人に読まれることを意識して書くということですからね。

 

もし、原稿がある程度貯まったら、その時点で貯まった原稿を整理して、出版企画書に落とし込むのも手ですよ。

書くことを決めてから書くのが一般的ですが、書いたものから企画を書くこともあったりしますので。

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2022年1月16日

テーマ:書籍を出したい

電子出版からの商業出版は可能か?

電子出版からの商業出版は可能か?

 

私は、15年ほど前にある異業種交流会ではじめて情報起業というビジネスモデルを知りました。

情報起業というのは、胡散臭い縦長のLPで高額なPDFファイルを売っている輩がいるぐらいにしか認識していなかったのですが、それをやっている人たちと交流することで、中には真面目に取り組んでいる人がいることを知りました。

 

そのお一人が、ビジネス塾を主宰されている人。

はじめましての場で、自己紹介代わりに塾のレジュメとテキストをお持ちいただいたのですが、そのテキストのクオリティがとても高かったのが衝撃的でした。

こういうテキストは、出版業界の専売特許ですからね。

そのへんの素人に作れる訳がないと思ってましたから…。

 

そのテキストは、出版社に見ていただいたら、その場で出版が決まりました。

まぁ、それぐらいのクオリティでしたからね。

当然でしょう。

 

もちろん、クオリティも大事ですが、出版した時のボリュームが書籍一冊分以上になっているかどうかも重要なポイントです。

 

そして、もうお一人。

ある別件でお世話になったのですが、その取材の時に「こういう内容で出版したいんですけど…」とご相談いただきました。

その時にお預かりしたのが情報商材です。

この情報商材もボリューム、クオリティ共に申し分ありませんでしたので、当然のように、あっさりと出版は決まりました。

 

情報商材は、PDFという形態で仕上がっていること、高額であるためにボリュームも多め、売れそうなテーマで作られるので旬な内容が多い、自分で販売するために読者のニーズも分かっているし、ファンも獲得できてました。

なので、出版はそれほど難しい話しではなかったんです。

 

 

ただ、情報商材の出版はそれほど難しい話しではないという話しをすると、多くの人が電子出版を商業出版化したがります。

情報出版と電子出版、実はこの二つは似て非なるものなんです。

 

電子出版の場合、安価なので読者のニーズよりも自分の書きたいことを優先していることが多いですし、編集者が介在しないので内容も素人感丸出し。

また、ページ数が少なくても商品化できるため、商業出版のボリュームには満たないことがほとんど。

販売はAmazonや楽天が担うことが多いため、購入者のリストもないし、ファンにもなってもらいづらいですからね。

これではさすがに電子出版の商業出版化は無理ですね。

 

もっと言えば、そんな電子出版を出すことが、商業出版に挑む場合の足枷になることが多いので、商業出版を目指すなら、あまり電子出版に手を出さない方がいいですよ。

(ただし、商業出版の電子書籍化は話しが別です)

 

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