■売れる著者になる方法
01 自分の個性を引き出す
2010年3月10日
テーマ:集中講座:売れる著者になる方法
■売れる著者になる方法
01 自分の個性を引き出す
2010年3月9日
テーマ:集中講座:売れる著者になる方法
自らの努力で出版を実現するためには、キャラクターかコンテンツで売り込む方法があります。
キャラクターで売り込むのであれば、自分をいかにブランド化された価値ある人間かをアピールしなければなりませんし、コンテンツで売り込むのであれば、著者としてその企画を書くに値する人間であることをアピールしなくてはなりません。
どちらにしても、著者プロフィールは必要になります。
そして、著者プロフィールでアピールしなければならないことは、著者がその企画を出版する必然性、その原稿を書く資格です。
著者プロフィールは出版企画書では必須項目といえるぐらい重要な項目ですから魅力的なプロフィールになるように事前に整理しておくことは、決して無駄にはなりません。
まずは今までの自分を棚卸してみましょう。
その上で『得意なフィールド』『一貫性のあるスタンス』『魅力的なキャラクター』が固め、そこに価値を見出すことができれば、自然と話題になり、勝手に露出が増えいくことでしょう。
出版を目指すのであれば、そのまま書籍化することは難しいとはいえ、ブログは用意しておいた方がよいと思いますし、出版社の方と会った時に挨拶するための名刺を用意しておいた方がよいでしょう。
整理したプロフィールはこういうところでも役立つはずです。
2010年3月8日
テーマ:集中講座:売れる著者になる方法
プロフィールを作る場合、まずは自他共に認めるウリを決めます。
そして、出版企画書のネタがこのウリと関連性が高ければ高いほど企画は通りやすくなるのです。
ウリは、どんなに部分的でも構わないので、『○○といえば、××』と言われるコトを探します。
そのためには、その市場では圧倒的な質と量でブランド化しなければなりません。
質は、“強み”“らしさ”です。
誰にも負けない優位性と部分的でも構わないので、独占的な差別化と考えると分かりやすいと思います。
つまり、部分的でも構わないので、同じ条件で同じことをしたときに自分だからできる要素、自分にしかない要素です。
量は、“実績の圧倒的な数値化”です。
まず、今までの実績をいろいろな角度から数値化し、誰にも負けない圧倒的な数値を考えてみましょう。
それが“数”でも“率”でも構いません。
とにかく他を圧倒していることが重要です。
客観的に計れる実績が数値化できるのであれば、プロフィールが弱くても何とかなったりします。
最終的には、本を出版する時に『~をやった××が、今度は書籍を出版する!』みたいなコピーを付けられるような何かを見つけてください。