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2026年2月16日

テーマ:書籍を出したい

商業出版では賄えない自費出版の3つの利点

商業出版のセミナーとかをしていると、自費出版を含め、お金を出して出版をするということに嫌悪感を持っている人は多いです。

 

正直に言うと、私も昔、自費出版に対して、かなり否定的でした。

「出版するのに、高いお金を払うなんて…」と思っていた時期もあります。

 

 

でも、それは目的を無視した見方だったと、今は思っています。

自費出版は、目的さえ合えば、かなり価値の高い選択肢になりうるのです。

 

その1つ目が、自由度の高さ。

商業出版は、本が売れることが最優先されます。

タイトル、構成、内容……そして、必ず編集者のチェックが入ります。

つまり、商品としての完成度は高いですが、できあがる本は出版社のものであり、著者の自由度は思っているほど高くありません。

ところが、自費出版は違います。

制作費用の一切を著者が捻出するので、よほどのことがない限り、著者が出したい内容をそのまま形にできます。

書きたいテーマも自由、構成や切り口も自由、デザインや体裁も自分好み。

「自分のコンテンツをそのまま本にしたい」と思っている人にとっては、これ以上の方法はありません。

 

次に2つ目が、紙の本として残ること。

電子書籍にはない、モノとしての魅力があります。

本はデータではなく現物です。

しかも、その現物の紙質やカバーの素材、色の数など、自分がこだわりたいことを全て反映させることも可能となります。

その上、手に取れますし、渡すこともできます。

家族やクライアントに手渡せますし、会社の歴史や理念を残すこともできますし、展示会や研修で配布することもできますし、営業や講演での資料として配布することも可能です。

人生や事業の節目で記念品として本を残す人が多いのは、この物理的な存在感があるからです。

 

最後の3つ目が、ビジネスに直結しやすいこと。

商業出版の場合、印税は6%〜10%ぐらい。

しかし、自費出版で作った本は、本を売って得た収益を総取りすることができます。

書店流通を通したとしても、掛率は60%ぐらいで収益化が可能です。

つまり、自分でちゃんと売れる自信があるのであれば、へたに編集者に口を出されるより、自費出版で自分の思い通りの本を出版した方が儲かる場合があります。

また、本の中にリスト取りの仕掛けなどを仕込むことなども、出版社によってはNGだったりしますが、自費出版ではやりたい放題です。

 

お金を出すことで、全てにおいて自由に何でもできますが、そのコストに対する費用対効果を含め、全てのリスクも著者の責任となります。

もちろん、やり方次第で、商業出版以上の効果をもたらすこともできますし、商業出版以上の収益を生み出すことも可能です

 

これらのメリット考えると、自費出版も十分に意味のある選択肢と言えるのではないでしょうか。

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2026年2月9日

テーマ:Kindleに関すること

商業出版では賄えないKindle出版の3つの利点

ご存知な人も多いと思いますが、私は散々にKindle出版なんて意味がないと言ってきました。

ただ、それはKindle出版をブランディングに活用する場合の話。

 

Kindle出版では、全くブランディングにはなりませんから。

理由は簡単。

Kindle出版はやり方さえ知ってしまえば、誰もが「今日から著者デビューできる」からです。

誰でもできることに価値はありませんもんね。

 

 

よく、SNSやメルマガ、ブログで「Kindle出版をしました!」という投稿を見かけます。

でも、そのほとんどが商業出版ができないレベルの人ばかり。

実際、ベストセラー著者がKindle出版に取り組んでいるところを見たことがありません(Kindle出版の講座を売ってることはありますが…笑)。

 

でも、ここにきて、商業出版では賄えないKindle出版の利点を感じております。

 

その1つ目が、スピード感。

商業出版の場合、何かが話題になり、出版社内で企画の検討(採用するか否か)がなされ、原稿を執筆し、編集者や校正・校閲者のチェックして、印刷、書店への搬入までを考えると、発刊するまでにだいたい3ヶ月はかかります。

ところが、Kindleであれば、すぐに企画を目次に落とし込み、AIを駆使して原稿を用意し、表紙デザインを作り、Amazonの KDP(Kindle Direct Publishing)に入稿すれば、最短で数日後には世界中に配信することが可能です。

つまり、Kindle出版の最大の特徴は、とにかく早いことと言えます。

 

次に2つ目が、市場規模。

商業出版の場合、初版部数が最低でも1000部ぐらいは印刷されますので、それ以上の市場規模が確認できなければ、企画が採用されることはありません。

ところが、Kindleであれば、市場規模に関係なく出すことができます。

ある程度の収益を見込むなら、書きたいことではなく、求められることで出すことは当たり前のことではありますが、求められる数がある一定数以上ないと難しいのが商業出版ですが、一定数を満たさなくても強い要求があるのであれば、定価を高めにして出すことが可能なのがKindle出版と言えるでしょう。

これは、商業出版とKindle出版のコストの違いとも言えるかもしれません。

 

最後の3つ目が、自由度と手軽度。

商業出版の場合、多くの人が関わりますし、コストもかかるので、自分のやりたいようにやることは難しいですし、ちょっとリサーチしてみたいなどという理由で出版できることはほとんどありません。

ところが、Kindleであれば、気軽にちょっと出してみることが可能です。

なので、自分のアイデアを市場に問うこともできますし、ペンネームも使い放題なので実名では言えないようなことでも出版することができます。

出版に興味があれば、誰でも自分の企画を世に問いたくなることもありますし、匿名だからこそまわりの目を気にせず真実を伝えたくなることもあるでしょう。

それが可能になるのがKindleなんです。

 

他にもKindle出版にはメリットがあります。

それは、紙の書籍と違って修正・更新が自由だということ。

新しい事例やデータが出れば、すぐにアップデートできること。

リンクが設置できるので、誘導が楽。

 

これらのメリット考えると、Kindle出版は非常に有効な選択肢と言えるのではないでしょうか。

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2026年2月9日

テーマ:書籍を出したい

出版前に理解しておきたい出版形態と判断基準

出版を考えている方にとって、最初にぶつかる壁のひとつが、さまざまな出版の形態の違いを正しく理解することです。

特に、「商業出版」「自費出版」「電子出版」のように、一見似たように見える言葉であっても、その意味合いや仕組みは大きく異なります。

出版の道を選ぶ前に、まずはこれらの違いと、それぞれがもたらすメリット・デメリットを把握することが、自分に最適な方法を見極める第一歩になります。

 

 

まず、多くの人が目指す「出版社から本を出す」という形態は、業界内では特に区別されることなく単に「出版」と呼ばれます。

一般的に「出版」と言えば、出版社が費用を負担し、書店流通を含む販売までを担う形を指すのが通例です。

この形式では、著者が金銭的な負担をすることはなく、むしろ印税を受け取る立場になります。

もちろん、そのためには出版社がその企画を採用し、書籍として販売する価値がある判断する必要があります。

つまり、ビジネスとして成り立つかどうかが最も重要な基準になります。

内容の良し悪しだけでなく、マーケティングの観点からも魅力的かどうか売上が見込めるかどうかが問われるため、採用に至るまでのハードルは非常に高くなります。

その反面、編集者やデザイナーなどのプロの手が加わり、質の高い一冊が完成するため、書籍としての価値や信頼性は非常に高いものとなります。

 

一方で、自分の好きな内容で本を出したいという希望を叶えるための手段として広く用いられているのが、自費出版という方法です。

この形式では、出版にかかる費用を著者自身が負担する代わりに、内容や出版のタイミング、装丁などに大きな自由があります。

数十万円から数百万円程度の費用がかかることが一般的で、制作内容や選ぶサービス会社によって大きく異なります。

流通に関しては基本的に限定的であり大手書店に並ぶことはほとんどありませんが、オプションで一部流通を行うサービスを提供している会社も存在します。

また、「コンサル出版」や「ブランディング出版」など名称で提供されているサービスも多くありますが、実質的にこの自費出版の枠組みに含まれることが多いため、内容や契約の詳細をよく確認することが重要です。

 

さらに最近では、デジタル技術の発展により、電子書籍を個人で手軽に出版できる選択肢も広がっています。

特にAmazonの提供するプラットフォームを利用すれば、原稿データさえあれば誰でも短期間で世界中に本を届けることが可能です。

費用はほとんどかからず、修正や改訂も柔軟に行えるため、初めての出版にも適しています。

電子書籍に加えて、紙の書籍として提供できる仕組みも用意されており、オンデマンド印刷によって少部数でも対応が可能です。

ただし、この形態は流通範囲が限定的であり、主にAmazon内での販売に限られる点や、出版物の質に大きなばらつきがあることから、信頼性やブランディングを重視したい場合には慎重に判断する必要があります。

 

出版には明確な正解があるわけでなくそれぞれの方法に適した目的や活用方法があります。

たとえば、ビジネス書として社会的な信頼を得たいのであれば、プロの編集を経て広く流通される形態が望ましいかもしれません。

反対に、自身の経験や考えを自由に形にしたいのであれば、自費であれ電子であれ、自らの意志で発信できる方法が向いているでしょう。

いずれにしても大切なのは、なぜ本を出したいのかという自身の動機を明確にし、その目的にふさわしい出版の形を選択することです。

焦らず情報を整理し、自分にとって最も意味のある一冊を生み出すための道を選ぶことが、後悔のない出版につながります。

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