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2026年3月4日

テーマ:書籍を出したい

出版希望者の9割が見落とす落とし穴

「出版したい」と思って動き始めたのに、なかなか前に進めない。

企画を考えてみても、自信が持てなかったり、周りの言葉に迷ってしまったり。

もしかすると今、「出版できない理由は自分にあるのではないか」と不安になっている方もいらっしゃるかもしれません。

 

ですが、安心してください。

 

実は、出版できない理由の多くは「能力不足」ではありません。

ほんの少しだけ、努力の向きがずれてしまっていることが多いのです。

 

 

私はこれまで、出版を目指す方から多くの相談を受けてきました。

その中で感じるのは、本気で出版を目指している人ほど、ある共通した落とし穴にはまりやすいということです。

しかもそれは、とてもまじめで、努力家な人ほど起きやすいものです。

ですから、もし思い当たることがあっても、自分を責める必要はありません。

安心して読み進めていただけたらうれしいです。

 

ここでは、出版希望者が知らないうちに陥りがちな「3つの落とし穴」についてお話しします。

 

まず一つ目は、「書きたいこと」が強くなりすぎてしまうことです。

出版を目指す人の多くは、長年の経験や知識、伝えたい思いを持っています。

「このことを伝えたい」「誰かの役に立ちたい」そう思う気持ちは、とても大切です。

ただ、商業出版の世界ではもう一つ大事な視点があります。

それは「読者は何を求めているのか」という視点です。

以前、ある方から出版相談を受けたことがありました。

とても熱い思いを持った方で、資料もたくさん準備されていました。

ただ、お話を聞いていくうちに気づいたのです。

その内容はとても素晴らしいのですが、「読者がどんな悩みを解決できるのか」が少し見えにくかったのです。

そこで視点を少し変えてみました。

「この経験は、どんな人のどんな悩みに役立つでしょうか」と。

すると、企画の見え方が一気に変わりました。

読者の姿が見えてくると、本のテーマも自然と整ってくるのです。

これは特別なテクニックではありません。

ほんの少し視点を変えるだけの、安全な挑戦です。

 

二つ目の落とし穴は、「準備をしないまま出版に挑戦してしまうこと」です。

出版を目指す人の中には、「出版企画書が良ければ出版できる」と思っている方も少なくありません。

確かに企画書はとても重要です。

ただ、それは長いプロセスの入口にすぎないのです。

出版社が見ているのは、企画書の内容だけではありません。

このテーマは本当に求められているのか。

この人の話を読者は信頼するだろうか。

出版したあと、本を届ける土台はあるのか。

たとえば、ブログで情報を発信しているか。

その分野での経験はあるか。

応援してくれる読者や仲間はいるか。

こうしたものは、時間をかけて少しずつ育てていくものです。

一気に全部やろうとする必要はありません。

小さな準備を重ねていくことが、安心して出版に近づくための安全な挑戦になります。

 

そして三つ目の落とし穴は、意外かもしれません。

それは「出版を知らない人の意見に振り回されてしまうこと」です。

出版を目指して動き始めると、いろいろな人から言葉をもらいます。

「今どき本なんて読まないよ」

「そのテーマは売れないんじゃない?」

「出版はコネがないと無理だよ」

「YouTubeのほうがいいんじゃない?」

こうした言葉を聞くと、不安になることもありますよね。

もちろん、悪気があって言っているわけではありません。

むしろ心配してくれていることが多いでしょう。

ですが、ここで大切なのは一つです。

その人は、出版の仕組みを知っているでしょうか。

出版には、独自のルールや流れがあります。

編集者が見るポイントもあります。

企画が通る形にも、ある程度の型があります。

その仕組みを知らない人の言葉をそのまま受け取ってしまうと、道が見えなくなってしまうことがあります。

これは多くの出版希望者が経験する迷いです。

ですから、もし今迷っているとしても、それは自然なことです。

安心してください。

 

ここまでのお話をまとめると、出版希望者が陥りやすい落とし穴はこの三つです。

 

読者が見えていないこと。

準備をしないまま挑戦してしまうこと。

出版を知らない人の言葉に振り回されてしまうこと。

 

もし今、出版できない理由を探しているとしたら、それは能力ではなく、このどこかにヒントがあるかもしれません。

そしてこれは、どれも修正できるものです。

少しずつ整えていけば、出版との距離は確実に近づきます。

出版は特別な人だけのものではありません。

正しい方向で一歩ずつ進めば、誰にでも現実になる可能性があります。

焦る必要はありません。

安心して、一歩ずつ進んでいきましょう。

 

その道のりを、一緒に整えていけたらうれしく思います。

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2026年2月25日

テーマ:書籍を出したい

出版したい人がやっておくべき3つの準備

出版のご相談で、必ずと言っていいほど出る質問で、「出版したいんですが、まず何から始めればいいですか?」というのがあります。

今回は、商業出版を目指す人が必ず押さえておきたい3つの準備についてお話しいたします。

 

 

①専門家としての情報発信をスタートしておく

出版の第一歩、いえ前提条件と言ってもいいのが、
「有益な情報を発信しているかどうか」です。

X(旧Twitter)、Instagram、YouTube、アメブロ、note、WordPressなど、媒体は何でも大丈夫です。

ご自身の専門分野や、本にしたいテーマについて、定期的に情報発信を始めておきましょう。

そして、重要なのが、「読者がどう反応するか」を見て、分析しておくこと。

これは出版において、とても大切なプロセスになります。

なぜなら出版社が見るのは、主に次の2点だからです。

  • このテーマに読者がいるのか?
  • この著者は読者を獲得できそうか?

そして、次のようなものは、全て出版テーマのヒントになります。

  • 「いいね!」やコメントなど反応の良い投稿
  • よく届く質問
  • 保存される記事の内容
  • DMやコメントで相談されるテーマ

出版は、著者の独りよがりではなく、読者と対話しながら作るコンテンツです。

情報発信は、そのスタートラインになります。

また、フォロワーを増やし、交流していくことは、将来の読者を育てることにもつながります。

そこでフォロワーの数がそれなりの数になると、出版実現が圧倒的に有利になります。

 

②自分と自分のコンテンツの深掘りをしておく

情報発信と並行して進めたいのが、ご自身の経歴やコンテンツの棚卸しと深掘りです。

例えば、次のような問いを、紙に書き出してみましょう。

  • 自分はいつ、どこで、何を経験してきたのか
  • その時の感情と行動、周りの反応はどうだったか
  • 自分は何が得意で、何を他人から頼りにされるのか
  • お客さまが「最も知りたい」と言っていることは何か
  • 自分のコンテンツは他の人と比べて何が違うのか

こうして整理すると、「出版テーマの核」が見えてきます。

そして、それを出版テーマにして、一度、出版企画書を一度作ってみることを強くおすすめします。

 

③ 販促できる“環境づくり”を始める

今の商業出版は、著者の販促力が売上を大きく左右する時代です。

ここでよく誤解されるのですが、「SNSで万人単位のフォロワーが必須」という意味ではありません。

もちろん多ければ有利ですが、本当に大切なのは“応援してくれる人”がどれだけいるかです。

例えば、次のような人たちです。

  • 自分が運営しているコミュニティのメンバー
  • 自分が参加しているコミュニティのメンバー
  • 自分の講座やセミナーの参加者
  • 今のお仕事のクライアントや取引先
  • リアルでの知人や友人
  • 著者仲間
  • SNSやイベントで知り合った人たち

こうしたつながりが、出版後の販促力=本が広がる力になります。

出版社は、「この人の本は発売後にどれだけ動きそうか?」
を必ず見ています。

逆に言えば、「3000部以上売れる」と確信を持てない企画は通りにくいのが現実です。

だからこそ、出版に協力してくれそうな人間関係を、今から作っておいてください。

ただし、いきなり打算的に動く必要はありません。

日頃から周りの方をサポートしたり、助けたりして、信頼関係を積み重ねていくこと、つまり、「日々、徳を積む」ことが何より大切です。

 

出版の準備は、実は企画書を書く前から始まっています。

是非、今からでも、「出版シフト」していきましょう。

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2026年2月16日

テーマ:書籍を出したい

商業出版では賄えない自費出版の3つの利点

商業出版のセミナーとかをしていると、自費出版を含め、お金を出して出版をするということに嫌悪感を持っている人は多いです。

 

正直に言うと、私も昔、自費出版に対して、かなり否定的でした。

「出版するのに、高いお金を払うなんて…」と思っていた時期もあります。

 

 

でも、それは目的を無視した見方だったと、今は思っています。

自費出版は、目的さえ合えば、かなり価値の高い選択肢になりうるのです。

 

その1つ目が、自由度の高さ。

商業出版は、本が売れることが最優先されます。

タイトル、構成、内容……そして、必ず編集者のチェックが入ります。

つまり、商品としての完成度は高いですが、できあがる本は出版社のものであり、著者の自由度は思っているほど高くありません。

ところが、自費出版は違います。

制作費用の一切を著者が捻出するので、よほどのことがない限り、著者が出したい内容をそのまま形にできます。

書きたいテーマも自由、構成や切り口も自由、デザインや体裁も自分好み。

「自分のコンテンツをそのまま本にしたい」と思っている人にとっては、これ以上の方法はありません。

 

次に2つ目が、紙の本として残ること。

電子書籍にはない、モノとしての魅力があります。

本はデータではなく現物です。

しかも、その現物の紙質やカバーの素材、色の数など、自分がこだわりたいことを全て反映させることも可能となります。

その上、手に取れますし、渡すこともできます。

家族やクライアントに手渡せますし、会社の歴史や理念を残すこともできますし、展示会や研修で配布することもできますし、営業や講演での資料として配布することも可能です。

人生や事業の節目で記念品として本を残す人が多いのは、この物理的な存在感があるからです。

 

最後の3つ目が、ビジネスに直結しやすいこと。

商業出版の場合、印税は6%〜10%ぐらい。

しかし、自費出版で作った本は、本を売って得た収益を総取りすることができます。

書店流通を通したとしても、掛率は60%ぐらいで収益化が可能です。

つまり、自分でちゃんと売れる自信があるのであれば、へたに編集者に口を出されるより、自費出版で自分の思い通りの本を出版した方が儲かる場合があります。

また、本の中にリスト取りの仕掛けなどを仕込むことなども、出版社によってはNGだったりしますが、自費出版ではやりたい放題です。

 

お金を出すことで、全てにおいて自由に何でもできますが、そのコストに対する費用対効果を含め、全てのリスクも著者の責任となります。

もちろん、やり方次第で、商業出版以上の効果をもたらすこともできますし、商業出版以上の収益を生み出すことも可能です

 

これらのメリット考えると、自費出版も十分に意味のある選択肢と言えるのではないでしょうか。

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