出版コンサルタントが、あなたを最短距離で著者に導きます!

出版プロデュース実績

ご訪問ありがとうございます。

あなたの商業出版の夢
サポートいたします。

2025年10月20日

テーマ:書籍を出したい

誰でも出版できるは嘘? 信頼できる出版プロデューサーの選び方

出版の世界では、「誰でも簡単に出版できますよ」とうたう出版セミナーや出版コンサルタントが少なからず存在します。

しかし、果たして本当に「誰でも」「簡単に」出版ができるのでしょうか?

 

答えとしては、可能ではありますが、条件付きです。

 

つまり、一定の条件を満たすことができれば、誰にでも出版のチャンスはあります。

そしてその条件とは、実は非常にシンプルで、「原稿を書けること」と「その本が市場で売れる見込みがあること」の2点です。

 

しかしながら、この2つの条件を満たすことは簡単なことではありません。

多くの人が、書きたい内容はあっても読み手を惹きつける原稿を書ききれなないし、売れる企画を出版社になかなか提案できないという現実があります。

そこで、このような本質的な条件を提示せず、あたかも誰でも申込めば簡単に出版できるかのような誤解を招く集客手法が増えてきているのです。

 

ただ、誤解のないよう申し上げると、出版プロデューサーという職業自体が悪いわけではありません。

実際に、企画の設計から出版社との交渉、販売戦略の立案や著者の発信支援までを一貫して行う、真摯で経験豊富な人もいらっしゃいますから。

問題は、「出版プロデューサー」と名乗るだけで、そもそも実力や信頼性が担保されない点にあります。

つまり、玉石混交なのです。

 

信頼できる出版プロデューサーを選ぶには、その人がどのようなプロセスを経て出版を実現してきたのか、具体的な出版社との実績や、著者がどのような形で書籍を世に出し、売上を上げてきたかなどを丁寧に確認する必要があります。

 

もちろん、著者側にも心構えが必要です。

出版は夢を叶える手段であると同時に、ビジネス的な側面も強い行為となります。

出版社が本を出すということは、制作費・印刷費・流通コストなどを含め、300万円前後の先行投資を行うということです。

それだけの資金を投じてでも世に出す価値があると判断される内容でなければ、企画は通りません。

ですから、出版を目指す人には、自身の原稿が誰にどんな価値をもたらすのか、類書との差別化がどこにあるのか、どうやって読者の手に届けるのかを、自らの言葉で語れるようになる準備が求められます。

 

しかし、そのような基本も踏まえずに、「知り合いが出版できたから自分も」とか、「知り合いに出版したら?って言われたので」といった、出版にはそれほど熱意があるわけでもない人もいらっしゃいます。

そうした場合、面談を通じてお互いに「何のための出版なのか」が不明瞭なまま時間だけが過ぎ、期待がすれ違ってしまうということもしばしば。

さらに、プロデューサーや編集者の倫理観の欠如によってトラブルが生じ、出版業界全体の信頼を損なうような事例も報告されています。

実際、特定のプロデューサーが出入り禁止になっている出版社もあり、その関係者までもが影響を受ける事例も少なくありません。

 

このような背景を理解した上で、出版を目指すは、「出版は誰でもできるが、それは努力と準備の上に成り立つ」という真実をまず受け入れてください。

そして、信頼できる出版プロデューサーの見極めには、実績、責任範囲、透明な費用体系、契約内容、過去の著者の声など、多面的な視点での確認が不可欠です。

 

そして、信頼できる出版プロデューサーを探す人は、もう一歩踏み出すために、現実的かつ具体的な道筋を、真摯にお伝えしているような人を探されているのではないでしょうか?

出版は、甘い言葉ではなく、誠実な対話と積み重ねによって実現されるものです。

どうか一歩一歩、堅実に進んでくださいね。

この記事を共有する
このエントリーをはてなブックマークに追加
「この記事は役立った!」という場合には
応援クリックしていただけると嬉しいです!
応援クリックは右のボタン ブログランキング

2025年10月8日

テーマ:書籍の企画書の書き方

編集者に選ばれる出版企画書に書くプロフィールのポイント

出版を目指す方から、「出版企画書のプロフィール欄には何を書けばいいのか分からない」というご相談をよくいただきます。

 

 

プロフィールの重要性は理解しているものの、具体的にどんな情報をどう書けば編集者に伝わるのか悩まれる方が多いようです。

 

プロフィールは、単なる自己紹介ではなく、「なぜ自分がその本を書くのにふさわしい著者なのか」を示すための証明書のようなものです。

出版企画書におけるプロフィールは、著者としての資格や専門性、そしてその内容を本にするだけの信頼性や必然性を伝える項目となります。

読者に価値を届けるための知見や経験があることを明確にすることが何より大切なのです。

 

たとえば、自分の実績や経歴、専門分野での活動を通して、「なぜ自分がこのテーマを書くのか」という理由を裏付ける必要があります。

もし実績や経験がないまま出版しようとすれば、どうしても机上の空論に近い内容になってしまい、読者にも編集者にも響かないものになりかねません。

出版とは、単に本を出すことではなく、読者に信頼される情報を届ける行為です。

そのためにも、あなた自身の歩みや成果が自然と本の説得力を支える形になるようなプロフィールにする必要があります。

 

もう一つ重要なのは、「この人が書いた本なら売れるかもしれない」と編集者に感じさせる要素を含めることです。

出版の世界では、いかにその本が書店で手に取られるかが大きなポイントになります。

同じテーマの本が並ぶ中で、あなたの本を選んでもらう理由が、プロフィールによって伝わることが理想です。

そのためには、専門家としての肩書きや活動実績だけでなく、発信力や影響力を感じさせるエピソードも効果的ですし、セミナー講師としての登壇経験、メディア掲載実績、SNSやブログなどの情報発信メディアの運営などは、あなたの発信が読者に届く力を示す要素になります。

 

出版企画書のプロフィール欄には、基本的に「名前と肩書き」「経歴と実績」「セミナーや講演の実績」「メディア掲載履歴」「保有メディア(SNSやYouTubeなど)」といった内容をバランスよく盛り込みましょう。

これらはただの情報の羅列ではなく、あなたの強みや独自性を裏付ける材料です。

「この人がこのテーマを書く必然性」が伝わるようにまとめることが、選ばれるプロフィールのポイントとなります。

 

編集者はプロフィールを通して、著者の人柄や熱意、専門性、発信力、そして読者への影響力を見極めています。

プロフィールと企画書を読んだときに、「この内容をこの人が書くなら読んでみたい」「この人が語るなら信頼できそうだ」と感じてもらえたなら、出版の可能性は大きく近づくでしょう。

つまり、出版企画書のプロフィールとは、あなたの実績を誇示する場ではなく、あなたが書く必然性と価値を自然に伝える場なのです。

丁寧に書かれたプロフィールは、編集者の心を動かし、読者の信頼を得る第一歩となります。

この記事を共有する
このエントリーをはてなブックマークに追加
「この記事は役立った!」という場合には
応援クリックしていただけると嬉しいです!
応援クリックは右のボタン ブログランキング

2025年9月24日

テーマ:書籍を出したい

自ら部数を買うという選択の本当の意味

本を出したいと考えたとき、多くの人が最初に気にするのは「費用の負担」と「出版の方法」でしょう。

中でも、最近多い、著者が大量に買い取って出版する流れというのは、著者としてはそれが果たして一般的な出版とどう違うのか、あるいは同じなのかという疑問が浮かぶのではないでしょうか?

実際、本を大量に買い取ることで、仕組みや結果がどれぐらい大きく変わるのか?

その違いを理解することが、出版を検討する際に正しい判断を下すために欠かせません。

 

たとえば、一冊1500円の本を1000部すべて自分で購入したとすると、単純計算で150万円が必要になります。

この金額を聞くと、確かに「高いお金を払って自分の本を出す」という点で、自費出版と同じように見えるかもしれません。

しかしながら、本質はまったく異なります。

前者は出版社が責任を持って企画を審査し、市場に流通させるものであるのに対して、後者は費用さえ払えば出版が可能で、販売面の保証はほとんどないという特徴があるからです。

 

 

自費出版で出版した場合、大半は大型書店の一角にある自費出版コーナーに置かれるにとどまり、多くの読者の目に触れる機会は限られます。

販売力に乏しいため、最終的に著者自身が知人に配ったり、自宅に在庫を抱えることも珍しくありません。

一方で、出版社を通して出す場合には、同じ150万円規模の費用であっても刷れる部数は4000部から6000部にまで広がり、しかも全国の書店に配本される仕組みが整っています。

流通に乗るかどうかという点が、両者を分ける最も大きな要素の一つなのです。

 

さらに重要なのは、出版社が発行責任を持つことで、その本に社会的な信頼や権威が付与されるという点です。

たとえ著者が一定部数を自ら購入したとしても、出版社による企画の審査を経ていることが、内容や存在そのものに価値を与えます。

単に印税が支払われるかどうかというお金の問題ではなく、「どのような形で世に出るか」によって本の評価は大きく変わるのです。

 

ここで忘れてはいけないのは、出版社に全てのリスクを背負わせるのではなく、著者自身も少しはそのリスクを背負おうとする姿勢です。

本を出版したいと考えるならば、自分の販売力を高めたり、企画の質を磨いたりする努力が欠かせません。

1000部を売る力を身につけることは、単なるノルマではなく、自らの影響力や発信力を鍛える実践の場でもあります。

この努力を通じて得られる経験は、本を出すことそのものと同じくらい大きな財産となり得るのです。

 

出版を検討している人は、単純に費用だけで比較するのではなく、どのような価値を得たいのかを基準に考えるべきです。

自費出版は、確かに手軽さはありますが、多くの場合は自己満足で終わってしまうリスクが伴います。

それに対して、出版社の力を借りる形は、より広い市場に届く可能性と社会的評価を同時に得られる道です。

だからこそ、出版に挑戦する際には冷静にその違いを見極め、自分にとって本当に価値のある形を選んでいただきたいのです。

この記事を共有する
このエントリーをはてなブックマークに追加
「この記事は役立った!」という場合には
応援クリックしていただけると嬉しいです!
応援クリックは右のボタン ブログランキング