出版を目指す場合、執筆期間として2~3ヵ月、そして、その後の確認作業で1ヵ月は拘束されます。
なので、通常、出版を目指す場合、企画を精査するのと並行して、それだけの日数を拘束されてもいい環境を作れる努力もしていただいております。

ここを片手間でやってしまうと、ろくなコトになりません。

原稿が文章になっておらず、文字の羅列になっていたり…
本は出版したとしても、誤字脱字だらけだったり…

なので、この合計した3~4ヵ月は集中して欲しいです。

ただ、著者が経営者だった場合、会社の面倒も見なくてはならないため、なかなかそれだけの期間を確保することは難しいことでしょう。

それでも出版を目指すのであれば、方法は2つ。
ひとつは、ゴーストライターに執筆を依頼し、執筆の作業を軽減する方法です。
そして、もうひとつは、執筆に専念できるように、会社のスタッフが自分で考えて、動き出す組織にしておく方法です。

前者のゴーストライターに依頼する方法は、お金で解決する問題なので、その分を稼げば済む話しですが、後者の場合は、なかなか一朝一夕ではできません。

逆に言えば、出版を目指している経営者が後者を選択するのなら、早くから会社のスタッフが自分で考えて、動き出す組織になるように育て上げておかなければならないということです。

では、どうすれば、“会社のスタッフが自分で考えて、動き出す組織”を作れるのかというと、この本に書かれておりました。
出版をする、しないに関係なく、経営者にはお役に立てると思いますので、是非、お読みください。

 

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