本の出版は不特定多数の人に何かを伝えるには最善の手段です。
書店に並ぶ書籍には、それだけの信用力があります。
どうせなら、出版デビューして、その効果を上手に活用して、たくさんのメリットを享受しましょう。
本を出すメリットには次のようなことがあります。
・会社信用度がアップし、勝手にお客さんが集まってきます。
・名刺代わりに本を出すことで、優位に商談を進めることができます。
・マスコミが注目し、雑誌やラジオ、テレビなどの取材が来ます。
・弟子や社員希望者が全国から殺到します。
・その日から、著者であるあなたは「先生」と呼ばれますし、「第一人者」になれます。
・出版することで、同業他者に圧倒的な差が付けられます。
・同窓会にも参加しやすくなりますし、親戚、知人から一目置かれます。
・スナック、キャバクラで、モテます。(笑
そして何より、
・最大の親孝行ができます。
商業出版であれば、著作の印税収入を受け取った上で、これらの効果を手に入れることができるのです。
これらの効果は、お金を出して出版する自費出版や共同出版では得られません。
著作の印税は、定価×部数×印税率で計算されます。
通常、ビジネス書であれば、1500円×6000部×6%が一般的なので、54万円になります。
つまり、54万円を受け取って、上記のメリットを享受できるのです。
では、上記のメリットにあなたはいくらまで投資できますか?
その投資金額が54万円以下なのであれば、印税収入で回収は可能です。
しかも、広告に出稿したりして、普通にお金を出してもなかなか得られることのないメリットを無料で享受できるのです。
最初から最後まで、一切の持ち出しを無しに出版デビューする方法もありますが、かなりの時間と労力がかかります。
しかも、それでも出版デビューできるかどうかは微妙です。
それならば、最初にいくらから投資して、サクッと出版デビューしてから印税で回収する方が、早いし確実だったりします。
なかなか投資の発想を持つのは難しいかもしれませんが、出版デビューで得られる上記のメリットを再確認して、最短コースでの出版デビューを目指しましょう。
2010年3月11日
テーマ:書籍を出したい