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カテゴリ:出版社への売り込み - Part 4

2011年3月27日

テーマ:出版社への売り込み

本の企画は企画募集または原稿募集をしている出版社へ?

本の企画を考えて、出版企画書ができたら、企画募集または原稿募集をしている出版社に応募するのが出版への最短距離です。

当たり前ですね。

求めているかも分からない出版社に売り込むよりも、求めていることが明確な出版社に売り込みをかけた方が、出版できる確率は上がります。

しかし、逆に言えば、企画募集または原稿募集をしている出版社には、大量な出版企画書や書籍の原稿が届きます。

つまり、その分、競争相手も多いということです。

痛し痒しですね。

なので、こう考えてください。

あなたが営業が得意なのであれば、あえて企画募集または原稿募集をしていない競争相手の少ない出版社に売り込みをかけるようにしてください。

逆に企画に自信があるのであれば、ライバルが多いけど間違いなく企画を欲している企画募集または原稿募集をしている出版社へ応募しましょう。

出版企画書ができて、売り込む第一歩で出版できる確率は変わりますよ。

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2010年9月8日

テーマ:出版社への売り込み

企画が通らない4つの理由

出版社に企画を売り込んだ時に、断られるのは次の4つの理由しかありません。

○著者

○企画

○時期

○条件

著者で断られるほとんどの場合が、その企画を書くに値する著者でないということです。

これは、実体が伴っていない場合は仕方ないのですが、伴っているのであれば、著者プロフィールを書き直すことでクリアできることもあります。

また、その企画を書くに値しないということ以外に、著者の人柄や編集者との相性といった担当編集者の主観で判断されることも少なくありません。

基本的に普通にしていれば、問題にならないのですが、この“普通”というのが意外に難しいようです。

偉そうであったり、高圧的であったり、いい加減ぽかったり、挙動不審だったり、依存度が高かったり…これから一緒に仕事しようとしているのですから、安心して仕事ができるようであれば、問題ないんですけどね。

企画で断られる場合は、ネタか切り口に市場性がないという場合です。

このどちらかがダメだった場合、まず企画は通りません。

当たり前ですね。

よく出版企画書の類書の項目で「類書が無いので売れるはずです」という記述を見かけますが、類書の無い理由をよく考えてみてください。

どんなに著者が良くても、企画が素晴らしくても、企画が決まらない場合があります。

そのほとんどが、この時期の問題といっても過言ではありません。

簡単に言えば、タイミングです。

出版が決まったら、実際に書籍が書店に並ぶのは3ヶ月以上先になります。

それでもこの企画が売れるのかどうかです。

これは、早過ぎだったり、遅すぎだったり…、旬やブームを読まなくてはならないので、出版社の人でないと難しいと思います。

ただ、時期が理由で決まらなかった場合、半年後、1年後に決まる場合がありますので、その時期が来るまで待ってみてもよいでしょう。

実際に弊社で売り込みに半年以上かかっている場合は、この理由がほとんどです。

最後は条件です。

基本的に、“初版印税0%”、“アマゾンキャンペーン1000部保証”と言えば、話しを聞いてくれる出版社は多いはずです。

でも、この条件はなかなか呑める人がいないというのが実情です。

他にも印税率や初版部数、書籍の仕様(版型、色、ページ数)など、いろいろ条件はあります。

よりキレイな、よりカッコイイ本として出したい気持ちは分かりますが、本は商品なので、出版社による商品設計というものがありますので、その条件に同意できなければ、出版は決まりません。

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2010年4月15日

テーマ:出版社への売り込み

出版企画を編集会議で簡単に通す方法

書籍の企画を決める編集会議では、ほとんどの場合が企画書をベースに話し合いが行われます。
この企画書にあるものが添えてあると、実はサクッと進行が決まることがあるのです。
それは、市場規模が分かる数字です。
市場規模が分かる数字とは、ユーザー数や登録者数などのことをさします。
そして、できるだけその数字は、公の資料であることが望ましいでしょう。
目安としては、その数の10%が5000を上回る場合、比較的サクッと企画の進行が決まると思います(これは経験則ですが…)。
例えば、先日、iPodが発売されましたが、そのiPodの販売台数が100,000台だったとすると、そのユーザーのうち10,000人は本を買うだろうと判断し、iPodの使い方の企画なら進行が決まります。
他にも、市場規模が分かる数字として、類書の売れ行きもあります。
類書が1冊しか無い場合、その類書が売れていると、やはり、比較的サクッと企画の進行が決まると思います(これも経験則ですが…)。
ただし、売れていたとしても、類書が3冊以上ある場合、市場が飽和状態と判断されるため、切り口を変えないと厳しいでしょう。
ユーザー数や登録者数などの数字であれば、ニュースサイト(BCNランキングなど)で見つけることはできますし、類書の売れ行きであれば、アマゾンのランキングや本屋さんで平積みになっている本の奥付を見れば増刷されたかどうか分かります。
こういう数字を見つけてから企画を考えるのも良いですし、立てた企画の数字を探して、企画書に添えてみるのもよいでしょう。
いずれにしても、このような市場規模が分かる数字が添付されていると、本の売れ行きが予測しやすいので、企画進行の可否はサクッと決まります。
逆にダメな例としては、「たくさんいるだろう」や「いるはずだ」という「たら・れば」による予測です。
これは全く意味がありません。
それは、そういう潜在需要は、あるにしてもその方々が本を買うかどうかの動機付けに結びつかないからです。
ちなみに、意味が無いということは、企画が通らないというわけではありません。
あくまでも市場規模は分からないという判断をされるだけで、あとはその企画の内容だけで進行の可否を決めることになるという話です。
企画内容が面白ければ、そんな数字の裏づけが無くても、進行されることでしょう。
ただ、その決断をくだすのに、少し時間がかかるかもしれませんが…。

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