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カテゴリ:出版社への売り込み

2022年9月6日

テーマ:出版社への売り込み

出版社が企画にあった著者や作家を探す方法

商業出版をするには、大きく分けて2つのルートがあります。

一つは、自分で出版企画書を作成し、自分で出版社に売り込む方法です。

そしてもう一つが、出版社の編集者さんにオファーしてもらう方法です。

 

一般的に商業出版を目指す場合は、前者の方法を実践することがほとんどだと思います。

そこで、今回はあえて後者の方法について解説します。

 

 

出版社の編集者さんは、自分が担当する書籍というのは、売り込まれた企画を採用して担当する場合と自分で企画を立てて、その企画を執筆してくれる著者を探す二通りがあります。

出版社の編集者さんにオファーしてもらう方法を狙うのであれば、編集者が著者を探すこのタイミングで見つけてもらう必要があるということです。

 

ただし、編集者はいきなり無作為に著者を探すということはありません。

出版社の編集さんは、多くのライターさんや著者さんと交流をもっています。

まずは、そのライターさんや著者さんの中から売れた本のライターさんや著者さんから声をかけるはずです。

なので、よほどのことがない限り、この段階で見つかってしまうので、著者さんに困ることはほとんどありません。

 

ただ、極稀に著者さんの当てが無い企画を担当することがあります。

そういう時こそ、チャンスなのです。

 

では、その場合に編集者が著者を探すプロセスを紹介します。

 

まずは、検索エンジンで探そうと検索をします。

検索キーワードは、企画のテーマと専門家を表すキーワードの組み合わせです。

当然、そのテーマの専門家に執筆を担当してもらいたいですからね。

 

だいたい2ページ目までは見て、著者候補を物色します。

その時のポイントは、質と量です。

質というのは、ノウハウやメソッドなどの内容の質と文章力の質を意味します。

そして、量というのは、ひと記事あたりの文字数とブログ内にある記事数を意味します。

次にピックアップした著者候補の中からどの順番でオファーをするかですが、まずは商業出版をする意思を感じられる人からオファーするはずです。

オファーして断られるのは面倒ですからね。

あとは、ブログに人気(ひとけ)がある人を優先する場合もあります。

人気というのは、コメントやいいね!が多く、多くの人が見に来ているであろう気配です。

 

ここまでしっかり対応しておけば、いざという時に出版社の編集者からオファーされるようになりますので、是非、やってみてください。

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2022年8月23日

テーマ:出版社への売り込み

本の出版企画書の売り込み先は出版社?

書籍の執筆をしたいと思ったら、その書籍の企画を発行してくれる出版社を探さなくてはなりません。

その場合、ほとんどの人が出版社に売り込みに行かれることでしょう。

 

 

もちろん、それが最短距離ではあります。

インターネットの普及で、ほとんどの出版社がホームページを持っており、そこには「お問い合わせ」という項目があるので、気軽にメールでアポを取れる環境になったといえるでしょう。

 

しかし、書籍を書きたい人々はたくさんいらっしゃいます。

その多くの人々の売り込みを出版社は相手にしてくれるのでしょうか。

 

出版社の編集者は、きちんと他の業務もありますし、本になりそうかどうかも分からない未経験者の企画書を端から目を通す時間はありません。

そういった意味では、出版社側は未経験者の売り込みに対して懐疑的で、おのずと敷居は上がってしまいます。

 

しかも、1社に売り込んで失敗すると、またゼロから次の出版社へ売り込まなければなりません。

出版社への売り込みは、最短距離ではありますが、意外に険しい道なのです。

 

では、どこに売り込むのが良いのか?

 

それは、出版業界の知り合いか編集プロダクションです。

出版業界の知り合いからの紹介であれば、出版社の編集者も企画をきちんと検討してくれますし、本にするためのアドバイスをしてくれることもあるでしょう。

もう一方の編集プロダクションは、複数の出版社と取引をしていることが多いので、1社の編集プロダクションに売り込めれば、その向こうにある複数の出版社へ売り込んでもらえる可能性があります。

しかも、編集プロダクションからの売り込みであれば、関係者が目を通した企画なので、出版社も書籍になりうる企画だろうと思って見てくれるため、敷居はさがります。

編集プロダクションによっては、懇意にしている出版社を持っているところもありますので、その場合、強引にでもねじ込んでくれることもあるでしょう。

 

もし、その編集プロダクションの取引先に売り込んでもらって失敗したとしても、売り込むための企画書は精査してくれますので、より完成度の高い企画書にはなるはずです。

その企画書であれば、自ら出版社に売り込んでも、採用される可能性は高くなります。

そういった意味では、最初に編集プロダクションに持ち込むのは良い方法なのかもしれません。

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2022年6月7日

テーマ:出版社への売り込み

出版社の担当編集者の「やりたい」は「やる」ではありません。

出版社に企画を売り込んだとき、担当編集者さんが「この企画面白いですねぇ~、これはやりたいですね」と言われることがよくあります。

そんな時、担当編集者さんがそう言ってくれるってことは、もうこの企画は決まったようなものだと喜んでしまうことって、よくあります。

しかし、これでぬか喜びをしてはいけません。

 

 

この「この企画面白いですねぇ~、これはやりたいですね」というのは、あくまでも担当編集者さんの個人的な感想であって、会社としても決定ではないのです。

 

もちろん、社交辞令の場合もありますし、乗せられて言っちゃうこともあるかもしれません。

逆に担当編集者さんは本気でやりたいと思ってくれていることも多々あります。

 

ただ、出版はそんなに簡単に決まるものではないのです。

なので、まだこの段階では、企画が決まった気になって、調子に乗ってはいけません。

 

他の記事でも書きましたが、担当編集者さんが企画を編集会議に出してくれてから、出版が決まるまでの間にだいたい3回ぐらいの会議を経て、出版が確定します。

もちろん、出版社によって微妙に違ったりしますが、私が知る限り、だいたいそんな感じです。

 

そして、もっと言えば、編集担当者さんの「やりたい」は、その3回の会議にも含まれていないレベル。

つまり、編集会議に出しますという意味と言っても過言ではありません。

 

もちろん、編集担当者さんが乗る気になってもらわなければ、1回目の会議であっさりとボツになってしまうので、編集担当者さんに「やりたい」と言わせることは、とても大切なことではあります。

しかし、そこで油断してはいけません。

その後、他の編集部の人たちや編集長も説得し、営業などの他のセクションも説得させなくてはいけないのですから。

 

なので、たとえ編集担当者さんが「やりたい」と言ったとしても、浮かれることなく、その担当編集者さんが会議で有利に話しをしやすいように、いろいろな情報を提供してあげてください。

企画を通すために必要な情報を与え、完璧な理論武装をしてもらって、編集会議に挑んでもらいましょう。

 

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