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2010年4月9日

テーマ:ブログを出版したい

ブログでは文章力より編集力が問われます

出版を目指す上で、大前提となるのが文章力と編集力です。

この2つの能力はあることが大前提で、無かったら出版社の編集者は出版させようと思いません。

文章力というのは、表現力や説得力なども含みます。

いずれにしても、イメージはしやすいのではないでしょうか。

難しいのは、編集力です。

編集力というのは、自分のブログをどういう読者ターゲットに読んでもらうかを意識できているか、そして、そのために何をどうすれば伝わるのか、どうやって表現すれば伝わるのか、というようなことを考えられているかということです。

編集力には、ブログタイトルや記事タイトルの付け方などのキャッチコピー力や読者ターゲットやユーザビリティを考えたデザインやレイアウト、配色などのビジュアルのセンスも含みます。

絵文字や改行の入れ方など、記事の読みやすさという意味では、文章力よりも編集力の方が重要かもしれません。

この記事 にも書きましたが、基本的にはブログを見られるときは、あなたは選ばれる側なのです。

開いて、少しでも読みづらかったり、目がチカチカしたりしたら、すぐに次のブログに流れていきます。

つまり、文章力の出番は、ブログを開いたときに、「ん?」と思わせて、記事を読んでもらってからなのです。

これは、小説やエッセイや詩などでも同様です。

編集者は、あなたのファンとしてブログに訪れるのではありません。

あなたのブログの世界観やキャラクターは二の次です。

まずは立ち止まってもらうこと、そして、読んでもらい、評価されなくてはならないんです。

もちろん、あなたのブログの世界観やキャラクターにほれ込んだファンの方もいらっしゃいますので、出版ばかりを意識しすぎて、ファン方々に離れられてしまったら本末転倒です。

なので、その加減も含めて、編集力と考えるといいでしょう。

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2010年4月9日

テーマ:著書の効果的な販促

アマゾンで本を売る方法

弊社での出版プロデュースは、企画の草案から関わり、販促までサポートさせていただいております。

正直、ここまでフォローできる出版プロデューサーはいないです。

ただ、こうして出版プロデュース業を長く続けていると、いろいろなノウハウがだんだん通用しなくなってきます。

それが一番顕著に現れるのが販促です。

販促は、繰り返せば繰り返すほど、受け手が飽きてきますので、すぐに廃れていきます。


なので、このブログでは、そこらの出版プロデューサーが高額を取って話しているような出版のノウハウについては、バンバン公開しておりますし、アメンバー記事ではそれ以上のことも書いているのにも関わらず、販促についてはだけは詳しくは書いておりません。

もちろん、弊社で出版プロデュースさせていただいた方には、その販促についてのノウハウも開示してますけどね。


ただ、そうはいっても、アクセス解析を見る限り、“アマゾンで本を売る方法”というのは人気のキーワードなので、今日は簡単に書きます。


アマゾンキャンペーンで本を売る場合は、即効性が必要なので、メルマガが必須です。

しかし、期間は関係なく、アマゾンで本を売る場合は話しが違います。


アマゾンで本を売る場合、アマゾンの商品ページに誘導しても、その商品ページを見て、買う気にならなりづらいです。

つまり、買いたくなった状態にして、アマゾンの商品ページに誘導しなければ、本は買ってもらえません。


なので、公式サイトでもオフィシャルブログでも構わないので、その本を読んで欲しいターゲットを別の場所に集客し、そこでセールスをかけて、その上でアマゾンに誘導する必要があります。


そして、もっと本を売りたいと思ったら、その手前で別のターゲットを集客し、その本を読んで欲しいターゲットに変換する仕掛けを用意してください。

これをより手前にさかのぼるように仕掛けてもいいし、いろいろな方向へ仕掛けても構いませんので、たくさん作ることで、いろいろな人に本を読んでもらうことができます。



例えば…


アフィリエイトの本を売りたい時に公式サイトでは、アフィリエイトをしたい人を集客し、この本が最適であるとセールスします。



その手前のしかけとしては、副業を考えている人を集客し、副業ならアフィリエイトと変換します。

他の方向から考えるなら、お金が掛かる趣味を持っている人を集客し、趣味のお金を稼ぐならアフィリエイトと変換します。




さらに手前を考えるなら、自己投資や生活防衛を考えている人を集客し、副業をすすめます。



このように、どんどんさかのぼるようにターゲットを広げて誘導していくのです。


ちなみに、アクセス解析で人気の“アマゾンで本を売る方法”というのは、アマゾンマーケットプレイスに出品するノウハウを調べているようです(爆)

記事を書いてから気づいたので、一応、アップはします。


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2010年4月9日

テーマ:ブログを出版したい

ブログを本にする方法

このブログでは何度も書いてますが、ブログの記事を本にするのは、至難の業です。

自分が有名人で無いのであれば、諦めた方が良いでしょう。

それでも、「ブログを商業出版したいんです」ろいう質問をよくいただきます。

もし、本当にブログを本にするだけなら、各ブログサービスがブログの書籍化サービスをやってますので、そこに申し込むと良いでしょう。

“ブログ 書籍化”で検索してみてください。

ブログサービス以外がやっているサービスはこれ です。

アメブロの場合は、『アメブロde本 』というサービスがあります。

ただし、本というより冊子っぽいですが…。

では、ちゃんとした書籍にするとなると、書店流通型自費出版ということになると思います。

書店流通型自費出版の方法は、書店流通可能な自費出版の会社に依頼するだけです。

ただし、自費出版に何百万も支払うぐらいなら、商業出版をオススメしますけどね。

あくまでも、ブログをそのまま書籍化したい場合の話しです。

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