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2010年4月8日

テーマ:著書の効果的な販促

目標部数を決めてから本の売り方を考えましょう

この時代に本を売るのは、とても大変です。

私の経験で言えば、本を売るためにはいろいろと仕掛けを考えないといけないのですが、その仕掛けで売れるのには限界があります。

たぶんですが、お金をかけない仕掛けで1万部、お金をかけても5万部が精一杯でしょう。

それ以上の売り上げを目指すためには、運や奇跡の後押しが必要になります。

それが無ければ、たぶん無理でしょう。

でも、あなたが立てた戦略に運を引き込む仕掛けはありますか?奇跡が起こるかもしれない仕掛けはありますか?

つまり、ダメ元でも構わないので、そういう運や奇跡を誘発するしかけになっているかが重要なのです。

もし、そういう仕掛けが組み込まれていなければ、どんなに上手くいっても5万部ぐらいでしょう。

本の販売戦略は、目標部数を決めて、そこから逆算して立てましょう。

もちろん、本を売るためには、目標部数を意識した本作り も重要ですけどね。

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2010年4月7日

テーマ:ブログを出版したい

あなたのブログには出版社向けのSEOを施してますか?

この記事 で出版社の編集者は、検索エンジンで著者を探しているということを書きました。

今回は、もう少し、掘り下げて説明しようと思います。

一概に検索エンジンで探すと書きましたが、検索エンジンで探す場合は、2パターンあります。

“ネタ”を探す場合と“人”を探す場合です。

今回はテーマを『名刺』にして、説明します。

まずは、“ネタ”を探す場合です。

“ネタ”を探す場合、出版社の編集者は、「名刺に関する面白いノウハウはないかなぁ~」と思って検索します。

つまり、検索ワードは、次のような感じです。

「名刺 工夫」

「名刺 アイデア」

「名刺 ポイント」

など

次は、“人”を探す場合です。

“人”を探す場合、出版社の編集者は、「名刺の専門家は誰かいないかなぁ~」と思って検索します。

つまり、検索ワードは、次のような感じです。

「名刺 専門家」

「名刺 アドバイザー」

「名刺 名人」

など

重要なことは、あなたのブログにこれらのキーワードが盛り込まれているかということです。

だって、ブログに盛り込まれていなければ、検索されても引っかからないですよね。

つまり、出版社の編集者に見てもらえないってことになります。

とくに“人”を探すキーワードは、あなたのブログのメインターゲットには関係ないキーワードばかりかもしれません。

でも、もしあなたが出版を視野に入れているのであれば、こういう発想でもキーワードを考え、SEO対策をしておくようにしてください。

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2010年4月7日

テーマ:ブログを出版したい

ブログを本にしたいなら、アメブロは書籍化には向きません

アメブロが書籍化に向かない理由を考える前に、まず、書籍化の書籍を二つに分けましょう。

一つは出版社から発刊する商業出版、もう一つはブログの書籍サービスのような自費出版。

で、今回の話は前者のみの話になります

この方 がアメーバブックスのお話しをされてましたが、アメーバブックスは限りなく後者に近い前者ですので、今回は該当しません。

では、はじめます。

アメーバブログは、開放されたmixiのようなブログサービスで、他のユーザーとのコミュニケーションのとりやすさが魅力です。

しかし、そのコミュニケーションのとりやすさが書籍化への障害になっているのです。

先に書く側の視点で書きます。

記事を書く時に、自分の人柄を伝えたり、顔の見える記事にいしょうと日記を書いたりします。

日記だけで1記事にすることもあれば、導入で日記めいたことを書いて本題に入る方もいることでしょう。

また、読者との距離を縮めるために口語体で書くことも多いです。

また、知り合いを紹介してアクセスを誘導したり、知り合いの記事を引用したり、褒め称えたり…とにかく記事内にリンクが多いのもアメブロの特徴だと思います。

次に読む側の視点で書きます。

この場合の読む側というのは、出版業界の人間です。

つまり、書籍のネタを探してネットサーフィンをしている赤の他人です。

そうなると、赤の他人が赤の他人の日記や口語体の記事を読むことになります。

人間関係も分からない人が、リンクで紹介されている記事や引用されている記事を読むんです。

そりゃ、書籍なんて無理だと思いませんか?

書籍化を目指すのであれば、そのまま書籍にならないにしても、ある程度のコンテンツは必要です。

日記はコンテンツではありませんよね。

絵文字や改行を多様している人も同様です。

引用が多いと引用許可の手間を考えてしまいますし、他の人の記事を褒めるのであれば、オファーは褒められている人に出すのは当たり前です。

もし、書籍化を目指すのであれば、文字数もそこそこ書いて、内容もしっかりしている必要があります。

独自性や専門性があれば、なお良いでしょう。

ただ、それならブログサービスはどこでもよくなります。

むしろ、アメブロの魅力を活かしていないことになるので、もったいないでしょう。

では、アメブロは何に使うべきなのかというと、やはりコミュニケーションツールとして使うべきだと思います。

例えば、いずれ書籍化する時のためのファン作り、支援者作り、書籍化用に用意したサイトやブログへのアクセス誘導、周りの方々の意見を集めたり、質問を受け付けたり、書籍化用のサイトやブログのためのネタ帳代わり…などなど。

いずれにしても、アメブロの魅力を活かすのであれば、ダイレクトに書籍化を目指すのではなく、書籍化用のサイトやブログの下支えに使うのが最適だと思います。

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