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カテゴリ:ブログを出版したい

2022年6月21日

テーマ:ブログを出版したい

本気で商業出版したい人は、新たにブログを開設してもいいかも

もうかれこれ10年以上もブログをやっているので、今までに知り合ったブロガーさんもたくさんいらっしゃいます。

また、そういうブロガーさんとの交流を通じて、出版したいブロガーさんの多さにビックリしております。

 

 

私自身、出版実現コンサルタントということで、商業出版のお手伝いをしておりますので、当然、商業出版を実現するには…という話や電子出版やKindle出版は絶対にやらない方がいいですよ~という話になります。

中には、出版企画書をお預かりすることも…。

 

で、そういう場合、必ずと言っていいほど、その出版企画書を見て、そこに掲載されているSNSやブログのURLはクリックしてチェックされます。

 

ただ、そういう商業出版をさせるに値するかどうかでブログを見た場合、いろいろな違和感を感じることが多く、非常に残念に感じます。

 

通常、ブログは商業出版のためではなく、それぞれの見込み客になりそうな人々に向けて書かれておられますので、皆さん存分に自分の個性を発揮されているんだと思いますが、それはそれで問題ありません。

でも、出版社の編集者は、あなたのブログを著者候補のブログとして目を通しているだけではなく、著者としてこれから一緒に仕事をするかどうかという視点でも、あなたのブログを見ているわけです。

 

そういう視点で見た場合、あまりに???と思ってしまい、中には引いてしまうことも少なくありません。

お客様にとって耳障りのいい言葉は、時にこれから一緒に仕事をしようと思っているビジネスパートナーにはあまり耳障りがよくないこともあるということです。

実際にあったのは、コーチングをされている人が、「心に感じたままに…」みたいなことを書かれていて、「約束だって、辛いのであれば、リスケを申し出ましょう」とか、「眠い時は無理せず、寝ちゃってください」とか書いてありました。

我々編集者は、本を作り上げるのに徹夜もしますし、締め切りを守るためなら命を削るようなこともあります。

逆に言えば、相手の迷惑も考えず、そういう発言をする著者と一緒に仕事をすると、間違いなく大変な目にあいます(私も、実際に大変な目にあいました…)。

 

他にも、記事の文体やプロフィール写真なども同様です。

内容ばかりに意識がいきがちですが、意外とこういう部分の違和感は察知していたりもします。

文体やプロフィール写真からその人の在り方を読み取ることができますからね。

本当に気をつけて欲しいものです。

 

ただ、話しを戻しますが、そもそも集客のためにブログをやられている訳ですから、そういうブログにしなきゃならない必然性については如何ともしがたいこともあるでしょう。

なので、そういう場合はそれはそれで仕方がないのですが、ただそういうブログでは編集者になかなか一緒に仕事をしたいとは思ってもらえないので、そういう場合は、もうひとつブログを立ち上げましょう。

出版社の編集者が見たときに「この人と一緒に仕事をしたい」と思えるブログを用意して、そっちのアドレスを出版企画書に記載すればOKです。

 

ちなみに、意外と何人もの人が、ブログで却下されてしまいました。

そんな理解の無い奴は、こっちから願い下げだというのであれば構いませんが、それだけのことで機会損失をしているのはもったいないですよ。

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2022年5月25日

テーマ:ブログを出版したい

ブログの出版化を目指す場合のポイント

ブログを出版出版したい人、ブログの書籍化を目指している人って、意外と多いようです。

私のブログには、そういったキーワードで検索された人からのアクセスも多いですし、実際にそういう内容の質問もたくさんいただきます。

 

 

ただ、はっきりと申し上げると、今のご時世に日記が書籍化するのは、極々稀です。

ほぼ奇跡に近いでしょう。

よほどその日記が面白く、かなりの人気ブログになっているのなら、話しは別ですが…。

 

そこで、今回は出版社の編集者にブログから出版する方法についてヒアリングしてきました。

まず、一番重要なことは、日記ではダメだということでした。

日記ではなく、何かノウハウ的なコンテンツでなくては難しいでしょうとのこと。

 

まぁ、無名のよく分からい人の日記なんて、あまり読みたいと思いませんもんね。

 

では、何かノウハウ的なコンテンツというなら、どうすればいいのかというと、読み手の悩みや欲求にリーチするということです。

もっと具体的に書くなら、あなたの持っている知識や経験で、読み手をどうしてあげること(到達点)ができますか? という質問の答えを考えてみましょう。

で、そうなりたい人は、何に悩んでいる人ですか? もしくは何をできるようになりたい人ですか? という質問の答えを考えてみましょう。

そうすると、読者がイメージできると思いますので、その人に向けて、ひたすらアドバイスを書いていけばいいということです。

 

あとは、そういう内容がこのブログには書かれてますよ!と、アピールするだけ。

アピールするためには、「ハッピー」や「幸せ」といった相手に内容を伝えづらくなる抽象的な単語は、あまり使わない方がよいでしょう。

「成功」とかもそうですね。

 

次に、プロフィールの肩書きです。

数年前からSOHO(スモールオフィス・ホームオフィスの略)が流行り出した頃から、個性や差別化を図るのにおかしな肩書きを名刺に書く人が増えました。

しかし、これから一緒に仕事をしようと思って探している相手が、おかしな肩書きだったらどうでしょうか?

嫌ですよね。

公的な資格が無いのであれば、せめて“コンサルタント”や“プロデューサー”など、職務内容がイメージできる肩書きにしておきましょう。

 

あとは個人名についてです。

よくブログに『●●の徒然日記』『●●の公式ブログ』などを見かけますよね。

でも、ビジネスフィールドで自分のことをニックネームで呼ぶ人って、ちょっと嫌じゃないですか。

有名人なら、話しは別ですが…。

有名人でなければ、名前を大々的に使うことでのプラス効果は見込めないので、あまり意味がありません。

どうしても使いたいのであれば、個人名でもニックネームでも構いませんので、使う前にまずは有名になってください。

有名になってしまえば、名前でもニックネームでも構わないので、有名になった方を使うとよいでしょう。

 

最後に、記事の内容についてですが、本文に擬音や口語体、顔文字、絵文字などですが、これは論外です。

そういう本文を書かれると、軽くて素人くさく見えるばかりか、ふざけている感じがしますので、こういうブログは、全く相手にされません。

まず出版は諦めましょう。

出版を目指すのであれば、基本的に普通の文字と太文字、赤太文字ぐらいしか使わないで記事を書きましょう。

とくに文字の大きさをまちまちにするのとかありえませんからね。

考え方としては、書籍で表現できる方法でブログを書きましょうと言った方が分かりやすいかもしれませんね。

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2022年5月9日

テーマ:ブログを出版したい

出版企画書の代わりにブログを書こう

もし、ブログを運営しているのなら、出版企画書には必ずブログのアドレスを記載しておきましょう。

 

 

自分の企画やプロフィールを全て出版企画書にまとめて書いたところで、素人が書いた出版企画書ではその全てがしっかり伝わるとは思えません。

それでボツになるぐらいだったら、ブログのアドレスを記載しておくで、ブログを直接見てもらい、企画をより深く理解してもらった方がいいでしょう。

さらに、ブログを見てもらうことで、そこから新たな別の発見があり、もっといい企画を提案してもらえるかもしれません。

 

ただし、同時に文章力などもチェックされることになりますので、文章力に自信がないのであれば、出版社に出版企画書を送る前にブログの文章に手を加えておいた方がいいかもしれません。

チェックする編集者は、あなたの原稿を編集する当事者でもあります。

もし、文章力が乏しい状態であれば、それを直すのは自分な訳ですから、この文章力だと後で自分が大変になると思ってボツにされてしまう可能性があるのです。

 

なので、出版企画書にブログのアドレスを記載するのであれば、出版社の人に見られても問題の無いようにしておいてください。

 

中には、ブログで出版社に売り込んでこんなこと言われたとか、編集者が分かってないなど、出版への本音を書いている人がいますが、そういうのも気をつけてくださいね。

出版社の編集者がその記事を読んだら、本人じゃなかったとしても、もしかしたら自分も何か書かれるかもしれないと思う訳です。

なので、出版社の編集者が見たらどう思うかを考えて、記事を精査しておいてください。
おべっかを書けとは言いませんが、書かなくてもいいことを書く必要はありませんからね。

 

ちなみに、本にしたいテーマと同じテーマでブログを運営している場合、そのブログが出版企画書の代わりになることがあります。

さすがにブログのアドレスだけで出版社に売り込める訳ではありませんが、話しの流れの中でブログを見てもらって、そのまま出版が決まることはよくあったりします(なので、ブログを見てもらえるぐらいの関係性でなくてはなりませんが…)。

もちろん、ブログをそのまま書籍化することはほとんどありませんが、編集者に本にしたいテーマを伝えるという意味では、ブログからかなりの情報量が得られますので、ブログを見てもらうというのはとても有効です。

 

もし商業出版を目指すのであれば、是非、そういう使い方も想定してブログを運営してみてください。

そうすることで、通常の読者さんにもより分かりやすく、より伝わりやすいブログになるはずですから。

 

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