出版コンサルタントが、あなたを最短距離で著者に導きます!

出版プロデュース実績

ご訪問ありがとうございます。

あなたの商業出版の夢
サポートいたします。

2021年12月13日

テーマ:書籍を出したい

ビジネス書は商業出版じゃなきゃ意味がない

先日、ある投資情報の会社が連絡をしてきました。

別に本業に関係があるわけではなく、たんに社長に向けた営業でした。

ただ、私の商売柄、投資系の著者には飢えているため、実際にお会いして、説明を聞いてみることにしました。

 

弊社に来社いただき、会議室へお通しすると、ガサゴソ、ガサゴソ…

鞄の中から何やら書籍を取り出したのです。

あたかも、私に「弊社は、このように書籍を出している会社なので安心です」と言わんばかり。

そして、どう見ても胡散臭い投資案件のプレゼンを展開。

 

 

私はその書籍を手に取り、奥付を確認。

奥付というのは、本の最後に発行元や発売元、印刷所などと一緒に発行日などが掲載されているページのことです。

で、その書籍の奥付に掲載されていた発行元を確認すると……何と自費出版の会社じゃありませんか!!

しかも、自費出版の会社といっても大々的に自費出版をやっている会社ではなく、企業に対して販促物になるような書籍を専門で扱っている出版社です。

その出版社のサイトを見ると、一見、商業出版のようなラインナップですが、実は、全て自費出版なのです。

これが、もし、一般の企業だったら与信力になるのかもしれませんが、弊社は出版業界に属する会社ですからね。

それは通用しません。

しかも、そのプレゼンのときの“どや顔”が滑稽で、滑稽で…。

 

やはり、お金を出せば誰でも出版できる自費出版では、やはり与信力にはならないと思いますね。

最近、テレビで悪徳医院が自費出版でいろいろな書籍を出して、患者さんの信用を得ていた事例もニュースで紹介されてましたし。

 

自己満足な内容は論外として、ビジネス書を自費出版で出すということは、「自分のノウハウは出版社に評価されなかったので自費出版しました」って言っているようなものですからね。

へたしたら、逆効果になりかねません。

 

もし、ビジネス書を出すのであれば、自費出版を商業利用するのではなく、やはり、商業出版で発刊することをオススメします。

最終的にコスト換算したら、そんなに変わらないか、むしら安く商業出版は実現できると思いますよ。

お金を極力かけたくないのであれば、この本を読んでみるといいかもしれません(笑)

 

書籍編集者が教える 出版は企画が9割

この記事を共有する
このエントリーをはてなブックマークに追加
「この記事は役立った!」という場合には
応援クリックしていただけると嬉しいです!
応援クリックは右のボタン ブログランキング

2021年12月6日

テーマ:書籍を出したい

本の出版を目指すなら、出版の目的を先に考えよう

本を出版したいと思ったら、何のために出版するのか、その本を出版する目的を考えてみましょう。

 

 

出版企画を考える上では、目先の営利目的があった方が企画は考えやすいです。

その後、本を売るということまで考えれば、目先の営利目的があった方がモチベーションが上がります。

 

そして、その上でもっと大局で見たときの社会貢献的な目的もあった方がさらにいいです。

社会的な存在意義があることで、スタンスがブレなくなりますから。

 

そういった目的を明確にすることで、その本の本質的なコンセプトをイメージすることが可能です。

あとは、そこから“誰に”、“何を”、“どのように”伝えるのかを考えて、企画書に落とし込むだけになります。

 

そういう目的が明確であれば、本自体の内容によい影響を与えるだけではなく、著者として腹がくくれるようになるはずです。

腹がくくれれば、“意志”が芽生え、“覚悟”を決めることができるのです。

この“意志”と“覚悟”は、出版を目指す上で非常に重要な心構えともいえますからね(“意志”と“覚悟”の重要性については、この記事でも書いてます)。

 

この著者さんは、かつて出版のお手伝いをさせていただいたのですが、当初から「200万人が読めば、日本と日本人の空気が変わる」という目的をを打ち出しました。

そうすることで、「日本を元気にする本」というコンセプトが明確になり、“誰に”、“何を”、“どのように”伝えるのかというものが具体的にイメージでき、この本が生まれたのです。

 

本を出版する目的を最初に考えることは、これから本を出版することを目指す上での大きな一歩になります。

是非、一度、挑戦してみてください。

この記事を共有する
このエントリーをはてなブックマークに追加
「この記事は役立った!」という場合には
応援クリックしていただけると嬉しいです!
応援クリックは右のボタン ブログランキング

2021年11月15日

テーマ:出版社への売り込み

通りやすい出版企画と出版社に売り込むタイミング

出版社には、実は通りやすい企画というのがあります。

それは、改訂、バージョンアップ、ニューモデルなどと謳える企画です。

 

 

勘違いしてはいけないのですが、新規や新商品ではありません。

 

これは、我々のような編集プロダクションやライターさんが、常に意識していることでもあります。

ポイントは、すでに売れている書籍のネタの改訂、バージョンアップ、ニューモデルということです。

 

たとえば、すでにExcelの入門書が既刊書として出版されておりますが、これはExcelが人気のソフトなので、常に一定数のユーザーが存在し、必ず一定数の書籍が売れるから出版され続けている訳です。

当然、Excelがバージョンアップをしたら、その新バージョンに対応した書籍が必要になるため、その企画は通りやすくなります。

Excelの本というのは、そうやって今まで出され続けてきましたし、人気が続く限り、今後も出され続けれことでしょう。

 

iPhoneの本も定期的に発売されていますが、あれもニューモデルが発売されたタイミングで刊行されていることに気づいているでしょうか。

法律関係の書籍も同様です。

新たに法律が改定されたり、制定されると、運用開始されるまでに本が出版されますね。

 

つまり、国会審議や商品発表は、通りやすい企画を考える上では重要なリソースなのです。

そして、そういう企画を売り込むタイミングは、施行日、発売日のだいたい三カ月以上前が理想です。

三カ月以上前というのは、企画が通ってから発刊までに、どんなに頑張っても最速で三ヶ月くらいはかかってしまうから。

iPhoneの本の場合、各社が狙っておりますし、早く出した方が売れるので、二週間で作ったこともあります。

 

そして、企画を通すためには、出版企画書に「『○○対応』で一番最初に発刊できると思います」と書くことで、さらに企画が通る可能性がより高まります。

そういう意味では、パソコンのOSのバージョンアップ何かはパソコン書全体が総入れ替えになりますので、瞬発的にバブルの様になりますね。

 

そのためにも、自分が書きたいテーマの場合、そういうコトってないだろうかと考えてみて、定点観測しておきましょう。

そうすることで、意外に簡単に、そして、出版社に感謝される形で出版することができます。

 

この記事を共有する
このエントリーをはてなブックマークに追加
「この記事は役立った!」という場合には
応援クリックしていただけると嬉しいです!
応援クリックは右のボタン ブログランキング