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2021年10月17日

テーマ:書籍を出したい

出版デビューする準備に着手するための心構え

私は、どんな人でも、人生で一冊ぐらいは本を出版できるんじゃないかと思っています。
しかし、出版はできるとしても、実際に出版までにくじけてしまう人もいらっしゃいますし、出版した後に後悔してしまう人もいらっしゃいます。

 

それは、なぜか?

 

理由はそれほど難しいことではありません。

たんに出版するための心の準備といいますか、心構えができていなかったから。

 

では、どんな心構えが必要かといえば、次の2つのことです。

  • 著者になるという強い意志
  • 著書を売ってやるという覚悟

実は、出版デビューを目指す上で、この2つのことは非常に大切なことだったりします。

 

 

著者になるという強い意志とは何かというと、出版を目指して編集者と面談を繰り返していると、なかには無礼極まりない編集者もいたり、無理難題を押し付けてきたりする編集者もいらっしゃったりします。

しかし、出版はその編集者の向こう側にある以上、ある程度は我慢して乗り越えなくてはいけません。

また、出版したいと思いながらも、どれぐらいの文章を書けばいいのか分かっていない人がほとんど。

間違いなく、自分が想定している以上の文字数が必要になるため、そこで挫折する人も…。

これらのことを乗り越えるためには、著者になるという強い意志が必要なのです。

 

そして、著書を売ってやるという覚悟は何かというと、何が何でも出版した本を売り切ってみせるという覚悟です。

あなたが本を出版できたということは、編集者があなたの企画を売れると信じ、それなりの金額を投下したからこそ本ができた訳です。

つまり、その編集者に恩返しをするというのが、至極当たり前だと思うのですがいかがでしょうか?

また、本を出版すると公人に近い存在になりますので、レビューにいろいろ書き込まれたりします。

それで心を痛めるようであれば、出版を目指すべきではないでしょう。

これらのことを乗り越えるためにも、著書を売ってやるという覚悟が必要なのです。

 

お気づきかもしれませんが、この2つのことって、出版デビューするための問題ではなく、出版デビューする準備に着手するための心構えです。

出版デビューするための心構えができていても、その手前の準備に着手するための心構えができていないので、出版に至らずに挫折する人が非常に多いのです。

それって凄くもったいないことですよね。

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2021年10月11日

テーマ:書籍の企画書の書き方

編集者は読者目線で企画をチェックしています

出版企画書に目を通していると、企画書としてもの凄く完成度の高い場合があります。

もちろん、それだけ完成度が高ければ、企画はすぐに通り、出版されます。

 

しかし、その本が売れません…どういうコトなのでしょうか?

 

当たり前のことですが、どんなに企画が秀逸でもその本を求めている読者がいなければ本は売れません。

 

どういうことかというと、例えば『士業のためのネットで集客する方法』という企画があったとします。

集客に困っている士業の方を対象に、インターネットで集客する方法を解説する内容です。

ターゲットも明確ですし、内容も面白い…。

 

でも、ダメなんです。

 

というのも、士業の方は集客で困っていても、インターネットで集客しようとはなかなか思いません。

つまり、思っていないので、この本が書店に置いてあったとしても、この本と巡りあうことはありません。

どんなに読めば役立つ内容であっても、読者と巡り合わないのですから、その本はそんざいしていないのと一緒なのです。

 

 

実は、こういう事例はたくさんあります。

 

  • スマホで撮った写真はしっかり整理したり、バックアップするべきなのに、ユーザーはそこにあまろ意識がいっていません。(問題に対して読者が問題視していないパターン)
  • ある病気の対処について役立つ内容なのに、発症期間中は本を読める状況にない。 (問題に対して読者が答えを探していないパターン)
  • インターネットで検索数が多いが、インターネットで調べて事足りるため、書店にその悩みを解決しに行かない。 (問題に対して読者が書店に答えを求めていないパターン)

などなど。

 

本を出版するためには、『読者がそこに悩みを持っていて、その解決策を書店に求めているかどうか』この思考が凄く重要なのです。

 

これは最も基本的なことですし、当たり前なことなのですが、企画書の完成度があまりに高いと、その視点が欠落していても出版社の編集者も「この企画、何だか売れそう」と錯覚してしまいます。

ただ最近では、どこの出版社も数々の失敗と反省、分析を繰り返し、今では、この思考をとても重視しているように感じます。

 

企画書ができたら、出版社に売り込む前に、是非、『読者がそこに悩みを持っていて、その解決策を書店に求めているかどうか』という思考で見直してみてください。

それだけで出版実現率は飛躍的に上がりますよ。

 

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2021年10月4日

テーマ:書籍を出したい

地方でも出版を実現するには

出版するデビューは、平等ではありません。

いわゆる地域格差というものがあります。

 

つまり、出版デビューを目指すのであれば、都内近郊ではチャンスが溢れておりますが、地方にはそのチャンス自体が少ないように思います。

皆さんも、そう思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?

 

 

というのも、出版社のほとんどが東京にあります。

だいたい全体の九割といわれております。

残りの一割も地方とはいえ自費出版や地元のタウン誌などを発行している場合が多く、全国の書店に配本されるような商業出版ではありません。

 

また、出版デビューへの近道でもあると言われている出版業界の人との人脈つくりも、地方にいてはなかなか難しいですよね。

出版業界の人といっても、とくに編集者は地方に出張することはほとんどありませんし、出張したとしても取材をしたらスグに帰京してしまう人がほとんどで取材先の地元民と交流しようという人はほとんどいません(飲み屋さんは別ですが…)。

 

でも、実は地方にいた方が出版しやすいと思います。

というのも、出版をしたいということは、それなりに何か実績があり、その実績を裏付けにして、出版をお考えだと思います(この話しはビジネス書の話しです)。

それって、人口の多い都内近郊ではなく、人口が少ない地方都市で実績をだしたということですから、都内近郊での実績より何倍も凄いことだったりします。

 

ということは、あとはチャンスをどう掴むかだけ。

ただ、編集者と知り合えるセミナーはほとんどありません。

出版プロデューサーのセミナーの開催も都内が多く、あっても大阪、福岡ぐらい。

しかも、せっかくそこで知り合えたとしても、地方の人だと、その後のフォローが雑な扱われ方をするという話しもよく聞きます。

 

理由としては、地方でセミナーを開催しても、参加者が少なく利益にならないこと。

そして、そこで著者候補と知り合えたしても、気軽に打ち合わせなどで呼び出せないなど、煩わしいことが多くなるため、どうしても雑な扱い方をされてしまうのではないかと思います。

 

せっかく、地方都市で実績を挙げているのにもったいないですね。

 

私は、すでに本を書いた著者が多い都内近郊より、まだまだチャンスが恵まれてなかった地方のほうが凄い著者候補や面白い企画が眠っているんです。

また、観光列車に乗るのが好きなので、赤字にならないのであれば、地方都市でも積極的に出向きたいと思っています。

 

実際に、今までも地方の方の出版デビューのサポートもしてきましたし、地方の著者を発掘するプロジェクトも展開してきました。

これからもドンドン地方の方々に出版のチャンスを提供できたらなぁと、思っておりますので、よろしくお願いします。

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