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カテゴリ:書籍の企画書の書き方 - Part 5

2010年7月6日

テーマ:書籍の企画書の書き方

実用書の企画書は読者がたどり着く到達点がポイントです

実用書の企画書を書く場合、その書籍を読むと読者がどうなれるのかがポイントになります。

つまり、本を読むことでたどり着く到達点です。

この到達点が魅力的でなければ、当たり前ですが、本は売れません。

では、人が思わず本を買いたくなる到達点というのは、何なのでしょうか?

簡単に言うと5つの切り口×2つのスタンスで10パターンあります。

5つの切り口というのは、お金、労力、時間、悩み、体験です。

2つのスタンスは前向きと後ろ向きになります。

これを自分の書きたいテーマを読んでくれるターゲットに響くパターンに当てはめます。

“儲かる”が響くのか、“節約”が響くのか。

“やる”が響くのか、“やらない”が響くのか。

“効率”が響くのか、“ゆとり”が響くのか。

“安心”が響くのか、“不安”が響くのか。

“成功談”が響くのか、“失敗談”が響くのか。

パターンが決まったら、さらに言い回しを工夫したり、数字などを入れて、より具体的にイメージできるようにしてください。

それができれば、きっと魅力的な到達点になっているはずです。

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2010年6月1日

テーマ:書籍の企画書の書き方

書きたいことで出版したいのなら売れる根拠を教えてください

このブログでは、再三、『一冊目は自分のリソースの中で一番売れそうなネタで出版しましょう』と書いてきました。

それでも、「せっかく出版する以上、書きたいことで出版したいです」と言って、書きたいことで企画書を書かれる方が多いです。

考えれば分かることですが、出版するということは、出版社があなたの企画なら売れると思って、費用を負担して出版できるんです。

つまり、出版社はあなたの企画に投資をしてくれるということになります。

それなのに、当の本人が売れるかどうかより、書きたいことを優先するのって、出版社にとって失礼だとは思いませんか?

もちろん、理想なのは、『書きたいことが一番売れそうなネタ』です。

そんなことは分かっています。

でも、現実はそんなに甘くはありません。

それでも書きたいことで出版したいのであれば、あとは、その企画が売れるであろう根拠を出すしかありません。

自分の販売力をアピールしても構いませんし、読者ターゲットの市場規模をアピールしても構いません。

いずれにしても、素人マーケティングによる、あなたの意見は意味がありません。

できるだけ数値化した根拠、第三者による客観的な資料などを用意するようにしてください。

逆にいえば、それを用意できるということは、その時点で『書きたいことが一番売れそうなネタ』ということになりますよね。

つまり、理想的な形で出版できるということです。

もし、書きたいことで出版したいのなら、売れる根拠をできるだけ詳しく書くようにしてください。

ちなみに、“書きたいこと”と“売れること”のすみ分けですが、基本的には、担当編集者に理解できない企画は、ほぼ全て“書きたいこと”だと思って間違いないと思います。

どんなに“売れること”だったとしても、担当編集者が理解できなければ、それは“書きたいこと”でしかありませんから。

その場合は、売れる根拠を提示するか、違う出版社に売り込しかありませんね。

過去にも同じ企画書を違う出版社に持っていったら、あっさり通ったことはたくさんありますから。

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2010年3月5日

テーマ:書籍の企画書の書き方

書籍出版企画書のフォーマット(書式)やテンプレート(雛形)

書籍の企画をまとめる出版企画書について書きます。

よく書籍出版企画書のフォーマット(書式)かテンプレート(雛形)はあるんですか? と、聞かれますが、とくにフォーマット(書式)やテンプレート(雛形)はありません。

正確には言うと、実は出版社ごとにフォーマット(書式)はあります。

しかし、出版社ごとのそのフォーマット(書式)は、どういう項目や内容で企画を判断しているかがわかってしまうため、基本的には社外秘です。

つまり、フォーマット(書式)は無いに等しいといっても過言ではありません。

一般の企業で言えば、商品開発の骨子となりますので、企業秘密であっても不思議ではないでしょう。

なので、どこの出版社でも各編集担当者に集まった各自思い思いに書いた企画書を整理して、統一された社内フォーマットに落とし込んで、編集会議に上げられるのです。

つまり、社内フォーマットに落とし込む時にヒアリングし直さなくてはならないような企画書は、ヒアリングする前にボツになる可能性が高いということになります。

だって、面倒くさいですもん…。

ただ、統一の項目はありますし、類似の項目もあります。

詳しく書いてあれば、自然とフォローされる項目もありますし、部外者では埋められない項目もあります。

そういう項目の中から最大公約数の項目を網羅し、こちらで書けるであろう項目を書くだけでほぼ全ての項目を埋めることができるように弊社の「企画書の書き方」はできておりますので、あのテキスト通りに書けば問題はないはずです。

っていうか、あのテキスト通りに書いてください!

弊社の「企画書の書き方」はフォーマットとテキストをセットで無料ダウンロードできます。

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