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カテゴリ:書籍の企画書の書き方 - Part 4

2010年10月22日

テーマ:書籍の企画書の書き方

出版企画書が完成したら、もう一度、自分で見直そう

出版企画書が完成したら、出版社に売り込む前に、もう一度、自分で見直してください。

出版企画書を書いている時は、書くことに没頭してしまい、周りが見えない状態に陥りがちです。

なので、できたら、1日空けて、冷静な状態になってから見直すことをおすすめいたします。

見直しのポイントは、誤字脱字のチェックは当たり前ですが、企画自体の見直しをするようにしてください。

見直しをしやすくするために以下の質問を自分自身に投げかけてみましょう。

その内容は、本当に書ける内容ですか?(書きたい内容になっていませんか?)

実際に自分自身が体験して成功したことですか?(机上論になっていませんか?)

本当にあなたが書くべき内容ですか?(背伸びした内容になっていませんか?)

あなたにしか書けない部分はありますか?(誰が書いても同じ内容ばかりになっていませんか?)
その内容で本を出すことで周りは喜んでくれますか?(応援してもらえる内容ですか?)

その本を読んだ人はあなたが好きになりますか?(役立つ内容になっていますか?)

あなたにとって、今、出さないといけない本ですか?(出版することを焦っていませんか?)

この質問を投げかける時、「本当にそうですか?」と念を押してください。

そこで、もし、「違うかも…」と思ったら、違うとしたらどうなのかを「何で?」「何が?」と自分自身に問い詰めてみましょう。

企画書の見直しが終わったら、もう一度、自分自身に投げかけてみましょう。

付け加えることはありませんか?

余分なところはありませんか?

直す部分はありませんか?

そして、最後にこんな質問をしてみましょう。

本当にこの本は売れますか? 売る自信はありますか?

ここで自信をもって、「はい!」と答えられたら終了です。

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2010年9月14日

テーマ:書籍の企画書の書き方

本を書くなら、著者の肩書きやプロフィールが重要です

はじめて本を書こうとする場合、企画を通すのに、著者であるあなたの肩書きは重要です。
無名の著者では、読者はその内容を信用できません。
しかし、同じ無名でも肩書きに「○○研究家」とか「●●コンサルタント」などの肩書きがあるだけで、何となく信用できてしまうことでしょう。
そういった、読者への説得力は意外に重要で、この肩書きがあるのと、ないのとでは企画の進行可否に大きく影響します。
もちろん、士業のような資格的な肩書きが理想ですが、自己申告で言えるような肩書きでも構いません。
他にも「元~」といった肩書きでも構いませんし、実績でも構いません。
いずれにしても、ご自身を自分でブランディングして、読者への説得力を増す工夫は必要です。
企画書の著者プロフィールを書かれる場合、そんなコトも意識して書いてみると良いでしょう。
ただし、あまり大げさな肩書きは、逆効果になりますので、注意が必要です。

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2010年9月9日

テーマ:書籍の企画書の書き方

編集会議を通過しても気持ちを緩めてはいけません

基本的に、編集会議を通過したら、出版はほぼ確定となります。

でも、それは、あくまでも“ほぼ”なのです。

実際に編集会議が通過した後に本にならなかった事例というのは、弊社ではまだありませんが、業界的には意外に多いようです。

では、それはどうい場合かというと、原稿ができた時点で“企画の構成(内容)が変わっている”場合と“原稿が直してどうこうなるレベルではない”場合です(原稿ができてこないというのは論外なので、扱いません)。

編集会議では、出版企画書をベースに検討されます。

そして、その出版企画書を総合的に判断して、企画は確定となります。

つまり出版企画書に書かれたことというのは、何かの契約時に取り交わす契約書の内容と同じぐらい重要です。

しかも、目次案は出版企画書の1項目ですから、できあがる原稿がその目次案に限りなく合致していなくてはならないのは当たり前の話ですよね。

ところが、実際に企画が通った後で、「この目次案では書けない…」という人がとても多いのです。

この“書けない”というのは、“ペンが走らない”とか、“何を書こうとしたか忘れた”というのも含まれていると思います。

でも、本来であれば、その目次案だから通った企画ともいえますので、そう簡単に変更してはいけません。

変え方によっては、全く違う本になる場合もありますからね。

逆にいえば、企画書を作る時点で、もっと真剣に、もっと具体的に、本の中身や話しの流れなどを想定して、作らなければならないということです。

あとは、せっかく企画は通ったのに、上がってきた原稿が日本語ではないという場合ですね。

編集者は、ある程度は手を加えますので、修正できるレベルの原稿であれば、あまり大きな問題にはなりません。

ただ、中には、ほぼ全てを書き直さなければ、商品価値のある文章にならないということがあります。

それでは手間が掛かりすぎて、刊行スケジュールも守れないし、原価も割ってしましますので、そこまでして出版する必要は無いと判断されるのです。

この文章力の問題は、企画書からは判断できませんので、仕方がないことですが、自分の文章力に自信がないのであれば、早めに章単位で原稿を見せて、ダメなようならライターを手配するなど、対策を講じましょう。

こういう問題は、弊社のような編集制作作業まで請け負う出版プロデューサーだと、どこまで変更してもいいかというさじ加減や、文章をリライトする機能を持っているので、出版社に気づかれずに吸収することができます。

しかし、そうでないと、出版社と直接のやりとりになりますから、最悪の場合は発刊停止となるようです。

出版社の編集者の話しですと、こうして発刊中止になるケースというのは、意外に多いらしいので、皆さんも編集会議を通過した時点で気持ちを緩めることなく、最後まで気を引き締めて取り組んでください。

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