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2021年5月3日

テーマ:書籍を出したい

出版するのに著書があるのは有利か? 不利か?

出版業界において、すでに著書があり、その著書が売れていた実績を残していれば、比較的、次の企画は通りやすくなる傾向があります。

しかし、その著書は、共同出版や自費出版では意味がありません。

基本的に、他社から出版された書籍の部数は分かりませんが、共同出版や自費出版だと初版部数が少ないことは知られています。

事実は必ずしも部数が少ないわけではない場合もありますが、基本的に「少ないだろう」という先入観で見られるため、増刷したとしても評価されにくいのです。

 

また、共同出版や自費出版の場合、お金を出せば発行することはそれほど難しい話ではありません。

逆に言えば、お金を出して発刊した本だと認識されるため、その本を実績としては認められにくいのです。

 

他にも、共同出版や自費出版をメインにしている出版社であったとしても、出版社としてのブランディング上、たまに出版社側から依頼されて出版される(お金を出さずに、逆に印税をもらえる)場合があります。

しかし、その実態も、外からは分かりません。

つまり、依頼されて出版した原稿であったとしても、共同出版や自費出版をメインにしている出版社から発刊された本は、実績として認められづらいことになります。

 

なので、お金を出してでも出版したいというっことであっても、共同出版や自費出版で出版をすることはオススメできません。

もし、共同出版や自費出版で出版をするのであれば、やや割高ではありますが、商業出版をメインにしている出版社に依頼した方が良いでしょう。

どうせお金を出すのであれば、その方が実績として認められることになりますので。

 

 

もちろん、共同出版や自費出版を否定するつもりはありません。

お金を出してでも出版されたい方もいらっしゃると思いますし、書籍になることを目的にされている方もいらっしゃると思います。

そういう方には、共同出版や自費出版は最適な方法と言えるからです。

 

ただ、このブログでは、あくまでもブランディングの一環として、商業出版で書籍を出版したい人のための内容になっておりますので、そういう意味では、あまり効果がありませんよということなので、もしかしたらそうでない人との価値観にズレが生じることは、ご理解ください。

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2021年5月2日

テーマ:書籍の企画書の書き方

本を書くとしたら、企画は読者の顔を思い浮かべて考えよう

本を書きたいと思ったら、まず、何の本を書こうかと考えると思います。

その時、最初に「書きたいこと」を考えてしまいがちですが、それは大きな落とし穴です。

 

書籍は出版社の商品です。

出版社は企業である以上、営利団体なので、売れる商品しか作りたくありません。

当然ですね。

 

もし、自分の「書きたいこと」が売れる内容であれば、問題ありませんが、ほとんどの場合がそうではありません。

 

では、どう考えれば良いかというと、答えは簡単です。

自分が書けることで「売れそうなこと」を考えれば、良いのです。

 

読者は、お金を出して本を買います。

お金を出す以上、その金額に見合った情報が盛り込まれていなければ、本は売れません。
そのことを念頭に企画を考えてみましょう。

 

 

そして、本を出す以上、そのことは読まなくては、理解できないことであった方が良いでしょう。

そうすることで、本にする意義が出てきます。

一言で済むような内容をわざわざ一冊になるようにまわりくどく説明するような本や目次を見ただけで言いたいことが分かってしまうような本は、売れませんし、紙の無駄です。
また、立ち読みで理解できる内容では、手に取ってはもらえても、立ち読みで済まして買ってはもらえません。

 

企画を考える場合には、必ず、読者の視点で考えるようにしてください。

売れそうなことで、本の定価以上のお得感のある内容で、本にしなければ伝わらないことであれば、企画は通ります(通らない場合は、企画を提案する手法の問題だと思います)。

そして、その本は、きっと売れるでしょう。

 

もし、それでは書く意味がないとか、書きたいことで本にしたいと思うのであれば、自費出版をオススメします。

お金を払えば、たいていの内容は本にすることができます。

 

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2021年4月25日

テーマ:出版社への売り込み

出版社で企画が採用されるまでのプロセスと決め方

出版企画を出版社にお送りしてから、スグに検討して、スグに回答いただける訳ではありません。

ほとんどの出版社では、企画を提案して進行が確定するまでに2~3回の会議を通過しなくてはなりません。

 

このことを多くの人が知らないため、つい状況確認の催促メールをお送りしてしまい、編集者の心象を悪くしてしまう人が意外と多いです。

 

 

では、その2~3回の会議というのは、どういうメンバーが参加し、どういうことを話されるのでしょうか?

実は、各会議では、話し合う内容も違うし、参加するメンバーは異なります。

 

1回目の会議

ここでは、編集部内でネタを吟味します。

この時点では、書名案と企画概要ぐらいの簡単な情報で、多数集まったネタから選別するのが目的です。

 

2回目の会議

ここでは、1回目に通過したネタをより詳細に検討します。

この時点ではじめて企画書が必要になります。

ここを通過したら、よほどなコトが無い限り内定となります。

 

3回目の会議

ここでは、確定を前提として、営業など他の関連セクションの方も含めて、部数や価格、ギャランティなどを詰めます。

企画としては良くても、採算が見合うかなどにより、最終的な結論が出ることになります。

 

企画書を作成するということは、1冊分の本の設計図を書くようなものです。

なので、本を一冊書き上げるぐらいの労力がかかります。

しかし、最初の会議で採用されなかったとしたら、その作業のすべたが不毛な作業になってしまうのです。

なので、直接、出版社の編集者にお話しできる環境にあるのであれば、会議の進捗に合わせて段階的に企画書を作成した方が良いでしょう。

 

また、ネタの段階では、出版社の方と話しをしながら決まるコトもよくあります。

「こういう人がこういう本を書いてみたいそうなんですが…」

「あ、それ、面白そうだね」

この時点で、何もしなくても1回目の会議は通過できたも同然だったりします(こういう場合、出版社の方が会議用の資料は作成してくれます)。

ちなみに、この会話を出版社の編集長や社長との会話だと、2回目の会議もほぼ通過できたも同然となるでしょう。

もちろん、3回目の会議は条件面が確定する重要な会議でもありますので、まだまだ気を抜いてはいけません。

この会議の結果次第で、出版社側が企画を却下することもありますし、逆にこちら側からお断りするような条件を提示されることもありますので(極端に定額なギャランティ提示など)。

 

全ての出版社がこのような流れとは言いませんが、多くの出版社のプロセスからそれほど外れていないはずです。

企画確定までのプロセスを理解することで、より効率的に売り込みをしていきましょう。

 

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