交流会などで、私が出版関係の人だとわかるとよく言われるのが…

 

著 者「ちなみに、今、どんな企画を求めてます?

 

なぜ、それをあなたに教えないといけないんでしょうか?

自分が考えている企画は自分で著者を探しますし、私がどんな企画を求めていても、あなたには何ら関係のないことですから!

と、思ってしまいます。

たぶん、それを聞き出して、自分に対応可能なテーマであれば、立候補しようという算段なのでしょうが、普通に考えたら順番が逆ですよね。

まずは、自分が対応可能なテーマを提示し、その中に出版しうるテーマを教えていただくというのが定石です。

だって、そういう交流会では、そもそも自分の想定している企画の著者を探しにくるわけではありませんからね。
ただでさえ、編集者としては、まだ出ていない企画は企業秘密にしたいものですから、尚更です。

でも、話しの上手な方は、そういうちょっとした編集者との会話からも本音を聞き出し、サクッと企画書を作成して、出版を決めちゃいます。
確かに本音を聞き出すスキルがあれば、それは可能ですね。

だったら、編集者との接点を持つ前に、そのスキルを身につけませんか?

 

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