出版企画書に著者プロフィールという項目があります。
この項目は、著者として、この企画を立案する、もしくは執筆する資格があることアピールする項目です。
もちろん、著者としての信頼性を担保するために、運営している保有メディアの紹介もしますよね。
保有メディアをしてあれば、出版社の編集者は、必ず、見に行きます。
そこで、販売力のアピールになることもあり、その内容や人気が評価されれば、企画は通りやすくなるはずです。
では、どんなブログが評価されるのか?
先にも書きかましたが、重要なのは内容と人気です。
内容というのは、記事の数、1記事あたりの文字量、文章力、紹介されているノウハウなどなど、いろいろな要素はありますが、一番重要なのは想定している読者に対して、見やすく、読みやすいコンテンツになっているかということになります。
これ、意外に自分だけではできない人が多いです。
ここをキッチリとするためには、事前に自分の読者ターゲットを明確にして、その上で、そのターゲットの悩みや好みを把握した上でブログをカスタマイズをし、そこにコンテンツを用意することになります。
求められるのは、“客観性”と“編集力”です。
誰かに指摘してもらわないと、なかなか自分だけの力ではできませんね。
しかも、指摘が厳しいほど、そのメディアは研ぎ澄まされるはずです。
そして、もう一つの人気です。
アクセス数はなかなか外からは見えないので、人気の有無というのは分かりづらいですね。
では、どこを見ているのかというと、アメブロであれば、読者数やアメンバー数とコメントです。
読者数やアメンバー数は“数”で見えますので、分かりやすいですね。
コメントも記事一覧を表示すれば、どの記事にいくつのコメントがついているかは一目瞭然です。
コメントが多ければ、ブログに賑わいが出てきますし、その賑わいは見たら分かります。
ここで見られるのは、“販売力”と“ファンとの親密度”です。
いかにたくさんのファンを作り、そのファンの方々とより濃い関係を築いているのかが重要なのです。
闇雲に読者数やアメンバーを増やしても意味はありませんし、記事やコメントで内輪受けで盛り上がっても意味がありませんから。
では、内容と人気の両方を充実させるにはどうすればいいのか?
答えは簡単です。
自分だけではできないのなら、人に協力してもらえばいいんです。
田渕さんとは仲良くさせていただいておりますので、よくお話しさせていただくのですが、田渕さんがネットコンサルで指導されている内容と私が出版企画書の書き方などでお話ししていることの共通点が非常に多いんですね。
実際、田渕さんのネットコンサルから出版が決まった方が三人いらっしゃいます。
田渕さんの教えているのは出版の方法ではなく、アメブロでビジネスをする方法なのですが、アメブロというメディアを構築するという意味では、考え方は同じです。
最初にターゲットを設定し、その人に響くタイトルとニックネームを考え、その人たちに見やすく、読みやすいデザインにカスタマイズし、その人たちがよろこぶコンテンツを提供する。
田渕さんのネットコンサルでは、このことを徹底的にアドバイスしてくださいます。
つまり、そのアドバイスを実践することで、アメブロでビジネスができるようになるだけではなく、同時に出版にも近づいているということです。
実は、田渕さんのネットコンサルには、私もVIPメンバーとして参加させていただいておりますので、出版のアドバイスもさせていただいております。
そして、実は、出版が決まった後の販促キャンペーンでも、効果を発揮します。
参加メンバー間の交流で、販促キャンペーンの応援団としてたくさんの方々が協力してくれます。
しかも、皆さん、田渕さんのアドバイスにより、ブログを強化されて面々です(これは、かなりの精鋭部隊です)。
もちろん、応援団長は田渕さん本人ですから、心強いですよね。
ということで、出版を目指したいけど何か始めたら分からない方は、まずは自分のアメブロ作りから見直してみてはいかがでしょうか?