中嶋茂夫 さんが出版のお話しをされる場合、必ず話題になるのが、『トワイライト監禁事件 』。
もう伝説の域に達していますね(笑)
先日のセミナー でも、中嶋さんが「出版したい人は、山田さんをトワイライトに誘いましょう~」とおっしゃってました。
でも、これは半分正解で、半分間違いです。
半分の正解というのは、出版したいと思ったら、とにかく編集者とは話すべきというところ。
よくセミナーの懇親会などで、出版のアドバイスをさせていただくのですが、それはあくまでも聞かれたことに答えているだけです。
本当なら、出版に関することを知ってもらった上で、その人のことを知り、最適な形をアドバイスして、その方向で出版を目指すのが、実は最短距離になります。
しかし、セミナーの懇親会などでは、圧倒的に時間が少ないので、聞かれたことに答えるだけでやっとです。
もしかしたら、その人は違うネタで出した方が良いのかもしれないのですが、そこまでヒヤリングをしている余裕がないので、結果的にその人が出したい本の企画書に仕上がってしまい、結果、出版が実現できないパターンになります。
他のパターンとしては、アドバイスを反映はしてもらったのですが、また少しずれてしまった場合、やはり、メールや電話では伝わらず、出版が実現できないパターンです。
出版企画書というのは、弊社の『企画書の書き方』を読んでもらった先は、感覚的な世界です。
会って話すと10分程度のことだったりもするのですが、メールや電話だと、まず伝わりません。
そういう意味では、アドバイスを受けるだけではなく、最後まで目の前で仕上げてもらう方が、圧倒的に時間が短縮できます。
そして、残り半分の間違いというのは、当たり前ですが、トワイライトに誘うという部分です。
もちろん、すっかり毒されておりますので、トワイライトにご招待いただけるのでしたら、私はホイホイついていきます。
でも、そこにかかる費用を考えたら、出版したいからといって、出せる金額ではありません。
しかも、トワイライトは大阪-札幌間の片道なので、もう片道分の交通費は別途かかります。
なかなか馬鹿にならない金額です。
そのことを中嶋さんにも言ったら、「だって、どのみち一人でも乗っていたので、山田さんの追加分で言ったら、○万円ぐらいですよ。それなら安いものでしょ。」とのことでした。
確かに、追加分の金額だけで言ったらそうですが、そういう考え方ができるのは、間違いなく“鉄ちゃん”だけです。
確かに長時間話す機会をいただけるのなら、書きたい企画のことだけではなく、その人の仕事や趣味、考え方、価値観など、いろいろなことを聞くことができますので、出版する確率が間違いなく上がります。
かといって、一緒にトワイライトに乗るというのも現実的ではありませんよね(鉄ちゃん以外には…)。
だからこそ、本気で出版を目指す人のために出版グループコンサルを用意しました。
これなら、トワイライトに乗る半額以下になりますよ~(笑)