ブログから出版を目指す方は多いと思います。
実は、先日、このセミナー で『出版につながるブログ』についてお話ししました。
話しながら、あることに気づいたので、シェアしたいと思います。
このセミナーの中で、青山華子 さんに出版のオファーをした経緯を話しました。
私自身、オファーをしたのは12月上旬だったので、その頃のことを思い出しながら、青山華子 さんのブログを読み返したのです。
そして、思い出したのは…
「よく分からないブログだけど、アクセスは多そう」
「人の逆アクセスランキングを見ると影響力はあるらしい」
「豪華なメンバーで、よく飲み会をしている」
「いつも顔を隠しているけど、どんな人なんだろう」
「何だか、名古屋に行ったり、チョコのモニターとかしているが何をしてる人なんだろう?」
「たまに書くノウハウ系の記事は妙に説得力がある」
「よく分からないけど、儲かってはいそう」
こんな感じです。
これを整理すると、2つの感情に集約されます。
“凄い人っぽい”というのと、“一度、会ってみたい”という感情です。
そんな矢先、ツイッターのセミナー開催の記事がアップされ、弊社にツイッターの入門書の依頼が出版社からありました。
当然、セミナーを開催するほどツイッターに詳しいでしょうし、凄い人っぽいので販売力もありそうですし、何より会えるチャンスと思いオファーしたのです。
つまり、出版されやすいブログというのは、そのブログの運営者に“会ってみたい”と思ってもらえることが重要だということです。
会えば、そこから何かが生まれやすくなりますから。
逆に、どうすれば、“会ってみたい”と思わすことができるかは、今度、書きます。