出版してビジネスにつなげようと思ったら、読者との信頼関係構築は絶対条件です。

お金を出して本を買わせておいて、「続きはWebで!」なんていうのは、言語道断!
読者は間違いなく「裏切られた!」「騙された!」という感情を持つでしょう。
そして、そんな著者のレビューは荒らしても、仕事は絶対に発注しませんよね。

では、どうすれば、読者との信頼関係が構築できるのでしょうか?

書籍は、読者が何かに悩んだ時や何かを望んだ時に買われるものです。
その悩みには甘えがあったり、望みには甘さがあったり…。

まぁ、想いにふけるのは自由ですから、気持ちよくさせるというのも手ですよね。

でも、それって本当に読者のことを思ってのことでしょうか?

確かに、読者を気持ちよくさせれば、信頼関係の構築は可能です。
でも、そんなのはうわべだけの信頼関係ですよね。

私のセミナーが参考になるかは分かりませんが、私は、自分の出版実現セミナーでは参加者が抱いている出版への過剰な期待をぶち壊すことから始めます。

その過剰な期待が不幸な著者を生み出す原因になっていることを知っているからです。

結果、このような感想をいただくことはありますが…(汗)
それでも、最終的には、私の想いは伝わり、しっかりと信頼関係は構築できていると自負しております。

これって、本でも同じですよね。

想いをふけっている読者に対し、本当に目的を達成させてあげたいのなら、まずは現実を直視させ、その上でしっかりと目的を達成させるプロセスを解説してあげればいいんです。

内容が腑に落ちたら、少しでも結果がでたらのなら、そこには間違いなく読者との堅い信頼関係が構築できることでしょう。

ただ、そうは言っても、厳しいことを書くにしてもオラオラ書けばいいというわけではありません。
しっかりと読者のことを想い、本気だからこその厳しさだというのが読者にも感じられる必要があります。

このさじ加減、意外に難しいです。

そういう場合は、この本の書き方を参考にしてみてください。
カフェオーナーという夢見がちな読者が多いところに、本気で成功してもらいたいという想いを感じさせてくれる厳しさをうまく表現されております。

こういう書き方ができるなら、間違いなく、読者との堅い信頼関係は構築できるでしょう。

 

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