以前、『効果的な書店への本の売り込み方』という記事を書きました。
今でも書店回りは出版社によっても賛否両論あります。
それは、書店回りをする著者さんが、いろいろと無茶をするからだとばかり思っていました。
しかし、実体は違ったようです。
まずは突然の訪問。
しかも、出版社にも知らされていなかったケース。
実は、これが一番多いようです。
次に多いのが、忙しい時間の訪問。
これをやられると、書店員の神経を逆撫でしてしまいます。
ちなみに、本屋さんが忙しい時間帯というのは、開店直後、昼休み、17時から19時、閉店直前だそうです。
この時間帯は避けるようにしてください。
あとは、来るタイミングが遅いというのもありました。
書店周りをするのであれば、平積みか面陳されている間に行かなくては、効果は薄いです。
そういう意味では、発刊後1週間で積極的に回るようにしてください。
他にも渡されるPOPのセンスが悪くて困ったというのもありましたが、POPについては改めて記事にしたいと思います。