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カテゴリ:出版に関する迷言

2013年6月20日

テーマ:出版に関する迷言

編集者をイラッとさせる禁句!「今、どんな企画を求めてます?」

交流会などで、私が出版関係の人だとわかるとよく言われるのが…

 

著 者「ちなみに、今、どんな企画を求めてます?

 

なぜ、それをあなたに教えないといけないんでしょうか?

自分が考えている企画は自分で著者を探しますし、私がどんな企画を求めていても、あなたには何ら関係のないことですから!

と、思ってしまいます。

たぶん、それを聞き出して、自分に対応可能なテーマであれば、立候補しようという算段なのでしょうが、普通に考えたら順番が逆ですよね。

まずは、自分が対応可能なテーマを提示し、その中に出版しうるテーマを教えていただくというのが定石です。

だって、そういう交流会では、そもそも自分の想定している企画の著者を探しにくるわけではありませんからね。
ただでさえ、編集者としては、まだ出ていない企画は企業秘密にしたいものですから、尚更です。

でも、話しの上手な方は、そういうちょっとした編集者との会話からも本音を聞き出し、サクッと企画書を作成して、出版を決めちゃいます。
確かに本音を聞き出すスキルがあれば、それは可能ですね。

だったら、編集者との接点を持つ前に、そのスキルを身につけませんか?

 

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2012年2月17日

テーマ:出版に関する迷言

編集者をイラッとさせる禁句!「本業が忙しくて…」

原稿の締め切り前によくあるやり取り…

編集者「今日、締め切りですが、原稿はどうなってますか~?」


著 者「すみません。本業が忙しくて…

ん?

えーっと、私、これが本業ですが、何か?

と、なってしまう訳です。

編集者からオファーがあって書いているのならともかく、著者側から売り込んだのであれば、言語道断です。

編集者がプライドを持って取り組んでいる本業を、副業感覚で片手間にやっているということですからね。

これは、かなり小馬鹿にされた感覚になり、かなりイラッとさせてくれる言葉です。

これを言われた瞬間に、一気にテンションが下がるので、そういうことを言う著者さんとは、いい本はできないでしょうね。

ちなみに、知らず知らずのうちに周囲の人をイラッとさせる何気ない一言やいつもの口癖を「地雷語」というそうです。

出版に関することばかりではなく、日常生活でも地雷語ってありますよね。

もしかして、自分では意識していないうちに使っていませんか?

地雷語!社会人が使ってはいけない42の言葉/中山マコト
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