出版を目指すのであれば、出版社の編集者との接点を持つのが一番の近道です。
正面から正攻法で企画を売り込むのは茨の道ですし、編集者が参加される出版記念パーティーに参加するにも地方にいるとなかなか…。
では、どうすれば、編集者と接点を持てるのか?
それは、新しいメディア、新しいサービスにいち早く参加することです。
今ならフェイスブックということになりますが、少し前ならツイッター、その前はアメブロ、その前はセカンドライフ、その前はmixi…ということになります。
どういうことかというと、メディアに携わっている人間は、新しいメディア、新しいサービスには必ず参加しています。
だって、それが飯の種ですから。
そして、その中で何をしているのかと言えば、一番使い込んでいる人、一番楽しそうな人をチェックします。
そういう時にガツガツしていそうな人にはまず声をかけませんし、下心を持って近づいてくる人も相手にはしません。
ポイントは、純粋に使い込んでいる人、純粋に楽しそうな人となります。
つまり、“心の余裕”です。
実際、そういう人の方が、編集者と接点を作れておりますし、出版のオファーも届いていますね。
そして、さっきも書きましたが、今ならフェイスブックです。
だったら、いち早く、フェイスブックをはじめましょう。
まずは、ガツガツせずに、下心を持たずに、ただ純粋に楽しんでみてください。
そんな方に最適な書籍を紹介します。
- 30分で達人になるフェイスブック (青春文庫)/田村憲孝
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この本は、数あるフェイスブック入門書の中でも、とくにオススメです。
通常のフェイスブック入門書といえば、オールカラーで、ひとつひとつの手順をしっかり説明されているパソコン書をイメージされると思います。
しかし、この本は違います。
まず、この本は、オールカラーではありません。
それでも2色刷りなので、見やすさに影響はないと思います(そもそもカラーで説明しないといけないものではありませんから)。
そして、フェイスブックをはじめて、楽しむ方法というところをフォーカスしているため、機能を網羅的に紹介する無機質名パソコン書とは違います。
何より、文庫本なので、安くて、小さくて、軽いんです。
つまり、持ち歩いてスマートフォン片手に読むのも、パソコンの隣りに置きながらそうさするにも邪魔になりません。
これで、ここまでのコトが書かれているのですから、買わない理由が分かりません(笑)
こういう新しいメディア、新しいサービスは、さっさとやるべきですよ。
みんながはじめた後にはじめても、美味しいところは先行者利益で持っていかれてしまいますからね。
そういう意味では、フェイスブックはまだまだこれからのメディアです。
是非、この機会にはじめてみてください。
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