私は、仕事柄、たくさんの出版企画書に目を通します。

その時によく思うことがあるんです。

それは…

出版企画書を読むのは本の読者ではなく、出版社の編集者だということです。

当たり前のことなのですが、それが意外とできていないんですね。

読者に向けて書いているので、タイトルも何の本か分からない奇をてらったものになったり、企画概要もどれだけこの本を読むべきなのかをアピールしたりしてしまうんです。

でも、実際に出版企画書を読むのは、出版社の編集者になります。

そうすると、何の本かも分からない奇をてらったタイトルの企画書が届いたら、その企画書を最後まで読むでしょうか?

そして、どれだけこの本を読むべきなのかをアピールばかりしている企画概要を読んで、この本を出版しようと思うのでしょうか?

答えは簡単ですよね。

いずれも“No!”です。

では、どうすればいいのか。

そんなの簡単ですよね。

誰が読むかが分かっていて、何のために書くのかも明確なわけですから…

つまり、出版社の編集者が、出版したくなるような出版企画書を書けばいいんです!

では、そのために必要なのは何かというと、それは“相手目線”ということになります。

いかに相手の立場に立って、相手が喜ぶことを提供できるかということです。

例えば、好きな女の子がいたときに、その子とお付き合いするためにどうするかをイメージすれば分かりやすいでしょう。

もし、好きな女の子とお付き合いしたいと思ったら、好きな食べ物、好きな場所、好きな音楽など、相手の好みをリサーチしますよね。

それと一緒なんです。

ただ、相手目線といってもなかなか難しいですよね。

そこで、この本を紹介いたします。。

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この本は、今、ちょうどアマゾンキャンペーン中なので、どこかで見たことがあるかもしれません。

それでも、相手目線を考えるという意味では、これほどの良書はありませんので、あえてこのタイミングに紹介したいと思います。

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