はじめて本を書こうとする場合、企画を通すのに、著者であるあなたの肩書きは重要です。
無名の著者では、読者はその内容を信用できません。
しかし、同じ無名でも肩書きに「○○研究家」とか「●●コンサルタント」などの肩書きがあるだけで、何となく信用できてしまうことでしょう。
そういった、読者への説得力は意外に重要で、この肩書きがあるのと、ないのとでは企画の進行可否に大きく影響します。
もちろん、士業のような資格的な肩書きが理想ですが、自己申告で言えるような肩書きでも構いません。
他にも「元~」といった肩書きでも構いませんし、実績でも構いません。
いずれにしても、ご自身を自分でブランディングして、読者への説得力を増す工夫は必要です。
企画書の著者プロフィールを書かれる場合、そんなコトも意識して書いてみると良いでしょう。
ただし、あまり大げさな肩書きは、逆効果になりますので、注意が必要です。