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2009年9月14日

テーマ:書籍が発刊されたら

出版社の倒産

今回は、出版社が倒産した場合について書きたいと思います。
まず、出版社とはいえ企業ですので、倒産するまでには民事再生での再建を目指した上で、ダメなようなら倒産となります。
当然、民事再生であれば、再建の可能性は残されますので、額は目減りする可能性はありますが、支払われる可能性はあります。
しかし、倒産となりますと、会社は管財人の手に渡り、会社の人間と連絡が取れなくなります。
管財人は、その会社に残った資産を計算して、債権者に分配することになるのですが、出版業界の場合、印刷屋さんや紙やさんは、一冊あたりの金額もさることながら、支払いサイクルが長いため、かなりの金額に達します。
しかも、一社の出版社は、決まった印刷屋さんや紙やさんを使い続けるため、ますます被害は大きくなります。
そうなると、残った資産は負債額の比率で分配されますので、微々たる金額しか受け取ることができません。
(今までの経験で言うと、受け取れたことはありません)
つまり、出版社が倒産した場合、泣き寝入りせざる得ない状況になってしまいます。
そうならないためには、事前に出版社の与信を管理する必要があるのですが、今まで景気が良いと言われたことの無い業界でもありますので、細かいポイントはいくつかありますが、与信を管理するにも限度があります。
「大きいから安心」とか、「中小だから危険」ということは、あまり関係ないようにも思います。
逆に与信の管理を意識しすぎて、印税などのの支払い条件に口を出すと、どこからも本を発行できなくなります。
そして、原稿が出来上がった時点で出版社が倒産した場合ですが、本ができあがっていなければ、その本は他の出版社に売り込むことは可能です。
逆にできあがっている場合は、一回、市場に出た以上、改めて発刊するにはかなり市場が小さくなってしまったと思われるため、かなり売れた本以外は他の出版社による買い取りは厳しいでしょう。
逆に、本ができていれば形に残りますが、できていなければ、他の出版社での買い取りが決まらない限り形にすら残らないため、その本に関する労力は無駄になってしまいます。
いずれにしても、本を出す以上、ある程度リスクを覚悟しておくべきなのかもしれません。

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2009年9月14日

テーマ:戦略的出版セミナー情報

出版戦略セミナー(福岡)は大成功

福岡でのセミナー開催だったのですが、今回は、最初に話しを聞いてもらって、だいたいの考え方を身に付けていただき、その上でグループ面談という形態で行いました。
今までの話しを聞いてもらうだけのセミナーに比べると、出版への手応えが違います。
やっぱり、自分で書いた企画書に直接アドバイスができるので、修正箇所も明確に伝わったと思います。
当初は個別面談のつもりだったのですが、やはり、他の人へのアドバイスも参考になると思い、急遽、グループ面談に変更したのですが、これは大成功でした。
もう少し、集客力を付けたいと思ったりもしましたが、やはり、弊社の強みを考えると、集客人数より出版実現率でしょう。

という結論に達しましたので、今後は、少人数制のセミナー&グループ面談orワークショップという形態にして、数をこなしていくことに決めました。

こっちの方が、圧倒的に出版実現率が高いですからね。

なので、これからは、小まめに開催しようと思います。

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2009年9月10日

テーマ:書籍の企画書の書き方

類書調査のポイント。

企画を立てる場合、類書の有無を気にされることと思います。
私に届く企画書でも、「類書が無いので、この本は売れる」というような文言を多く見受けられます。
しかし、我々、出版業界の人間は、常に企画を考えています。
それなのに類書が無いということは、どういうことなのか考えてみてください。
一つは、出版業界の人間には考え付かない企画。
そして、もう一つは、出しても売れそうにない企画。
だいたい、この二つが理由です。
しかも、ほとんどの場合が、二つ目の理由であることが多いのです。
つまり、素人考えの「類書が無いので、この本は売れる」というロジックは、通用しません。
先にも書きましたが、我々、出版業界の人間は、常に企画を考えています。
ということは、よほどの切り口で無い限り、思いつく切り口であり、それが書店で販売されていないということは、二つ目の企画に該当したということなのです。
もちろん、一つ目に該当する場合もありますので、全てが全てではありません。
そして、その場合は、比較的スムーズに企画は採用されることでしょう。
企画を考える場合は、是非、「類書が無い理由」を考えてみてください。
ちなみに、出版業界では、「類書が無い企画」よりも「類書が一冊しかなくて、その本が売れている企画」の方が企画は採用されやすい傾向があります。
つまり、リスクを負って新たな市場を開拓するよりも、売れている類書をより売れる形に改善して二匹目のドジョウを狙う方が、ある程度の市場規模や売れ行きもイメージできますし、リスクが少ないと判断されるのです。
無理に独自性の高い「類書が無い企画」を考えるよりも、書店で売れている書籍を探して、その書籍をより売れる形に改善した企画を考えた方が、出版への近道かもしれません。

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