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カテゴリ:集中講座:売れる著者になる方法 - Part 3

2010年3月4日

テーマ:集中講座:売れる著者になる方法

キャラを引き立てるプロフィール(売れる著者になる方法06)

出版企画書の必須項目に著者プロフィールがあります。
著者プロフィールは、あくまでも著者のプロフィールであって、著者の履歴書ではありません。
その企画書の内容を書く著者として、ふさわしい人なのかどうかが問われます。

多くの出版企画書は、この著者プロフィールでボツになっていますので、この項目がいかに重要かを考えてください。
これは、言い換えると、企画は面白いのに、著者があなただから通らないのです。
しかも、その判断は、あなたが自分のプロフィールとして出版企画書に書いた文字だけで行われています。

これって、凄くもったいないと思いませんか?

では、出版企画書の著者プロフィールで何を問われているのか?
それは、その企画書の内容を語る資格や必然性が必要です。
“強み”や“らしさ”に数値化した実績を、きちんと価値のある言葉でいかに表現できているかが重要にあります。
実績には、“No.1”“最新の~”“今が旬の~”などの枕詞を使うと効果的です。

また、権威者の推薦や実践者の声など加えて、その企画に関するコトの第一人者として周りに扱われることや、周りからその企画に関するコトで意見を求められる存在であることをアピールするのも重要です。

逆に、まず自分のプロフィールを作り、そのプロフィールの人がどんなことを書いたら面白いかを考えて、何で出版するかを考えてもいいと思います。
(実際に出版するためのそういう手法もありますから…)

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2010年3月3日

テーマ:集中講座:売れる著者になる方法

キャラを引き立たせるエピソード(売れる著者になる方法07)

著者プロフィールはデータばかりの無機質なものでは面白みがありません。
もし、出版企画書であれば、その企画書の内容に関するエピソードを一つ、二つ入れたほうがよいでしょう。

そのエピソードは、あなたの“強み”や“らしさ”、そして“信念”などが感じ取れることが重要です。
できたら、そのエピソードにさらなる信憑性を高めるために数字を入れるようにしましょう。

あとは、挫折経験や失敗経験など、非合理な人間味のあるエピソードも含まれるとギャップが発生しますので、出版企画書を読む出版社の編集者に興味を持ってもらいやすくなります。

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2010年3月2日

テーマ:集中講座:売れる著者になる方法

キャラに合ったメディア戦略(売れる著者になる方法08)

出版企画書を出版社の編集者に見てもらったら、必ず、その編集者であなたの名前をネットで検索します。
その時に、あなたがどんな媒体を運営し、どんなメディアで紹介されているのかとうのは凄く重要です。

なので、名前で検索されることは分かっているのですから、事前に信用度が上がるようなプロモーションを仕掛けておきましょう。

とりあえず、最低限、mixiのようなSNSやブログ、メルマガぐらいは自分の媒体として運営するようにしてください。
たまに、ブログとメルマガが同じ内容の方がいらっしゃいますが、それはオススメしません。

SNSやブログでは、プロフィール欄があると思いますので、しっかりと書いてください。
写真もできるだけ掲載した方が良いと思います。
掲載する写真は、しっかりとカメラマンに撮影してもらってください。
ただし、証明写真のような写真ではなく、自分キャラが表現できるような写真を撮ってもらいましょう。

日々の記事では、冒頭でプライベートな話しをして人間性を見せた上で、読者に「ん?」と思わせるような問題定義を行い、自分が語ることに価値がある回答を書き続けると、自然と全体のコンテンツの価値が上がります。
そのためには、厳しいことも書く必要もありますし、キャラに合った文体で書く必要もあるでしょう。

メルマガの場合は、記事で“新しさ”や“凄さ”を演出して、記事のニュース性を高めることで、精読率を高めることができます。
同じく、キャラに合った文体で書いてください。

あとは、いつでも情報が集まるポジションを築くと情報収集が楽になります。
それを簡単にやるためには、mixiのコミュニティやアメーバのグルっぽなどを利用すると良いでしょう。

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