出版コンサルタントが、あなたを最短距離で著者に導きます!

カテゴリ:集中講座:売れる著者になる方法 - Part 2

2010年3月7日

テーマ:集中講座:売れる著者になる方法

立ち居地を決めてキャラを立てる(売れる著者になる方法03)

ブランド化するウリが決まったら、そのウリを際立たせるための立ち居地を決めます。
立ち居地には、“頂点”と“中心”の2種類あります。

頂点は何かを基軸に比較して、『トップ』『No.1』であることです。
自分の実績を一番ダイレクトに活かせる立ち居地と言えます。

中心は何処かの括りで中心にいることです。
コンサルタントやプロデューサーのような何かを教える職種の方に向いている立ち居地と言えます。

ウリと立ち居地が決まったら、いよいよキャラを立てていきます。

キャラを立てるためには、そのウリと立ち居地が効果的になるような言動とファッションなどを含めたビジュアルを徹底します。
ここが徹底できないと、一貫性が無くなってしまい、説得力が薄らぎます。
その上で、自分の役割や社会的使命を確立できたら完璧です。

立ち居地は、書籍のタイトルや文体にも反映します。
キャラは編集者との打ち合わせからすぐに徹底してください。
結果的にそれで企画が通らなかったとしても、それは自分が出すべき本ではないと思えるぐらい徹底しなければなりません。
それだけに、あまり見栄を張ったり、無理をせず、素の自分をどう演出するかぐらいに考えましょう。

この記事を共有する
このエントリーをはてなブックマークに追加
「この記事は役立った!」という場合には
応援クリックしていただけると嬉しいです!
応援クリックは右のボタン ブログランキング

2010年3月6日

テーマ:集中講座:売れる著者になる方法

キャラに合ったターゲット選び(売れる著者になる方法04)

キャラクターは、あくまでも過去の自分が積み上げてきたコトでしか作り上げていくことはできません。
なので、ターゲットを選んで、そこに受け入れられるキャラクターになることはできません。
できたとしても、どこかで破綻することでしょう。
なので、あくまでも過去の自分が積み上げてきたコトでキャラクターを作り、そのキャラクターが好きそうな人、ファンになるであろう人を呼び込むという発想が重要です。

そのためには、まず、自分のキャラクターはどういう考え方を持った人が好きになるのか、ファンになるのかを冷静に分析してください。
そして、その人たちはどこにいるのか、どういう媒体を見ているのか、どういうキーワードで検索するのかを考えて見ましょう。
そこが分かれば、自分がどこで露出すればいいのかが分かるはずです。

書籍の企画も同じです。
そのキャラクターが好きそうな人、ファンになるであろう人たちが反応する企画は何なのかを考えてみましょう。
そしたら、今度は逆にその企画をキャラクターが好きな人、ファンになる人たちをターゲットにした企画を立案します。
そうすることで、当たり前ですが、自分が読んで欲しい人に読んでもらえるはずです。

この記事を共有する
このエントリーをはてなブックマークに追加
「この記事は役立った!」という場合には
応援クリックしていただけると嬉しいです!
応援クリックは右のボタン ブログランキング

2010年3月5日

テーマ:集中講座:売れる著者になる方法

キャラを引き立てるキャッチコピー(売れる著者になる方法05)

キャラクターが決まったら、そのキャラクターを一文で定義してみてください。
難しいようだったら、次の項目を参考にしてみましょう。

・他人からの評価
・客観的に評価できる価値
・相手に与えられるメリット

ここで重要なのは、決してふざけてはいけないということです。
煽りすぎるのも控えてください。

理想的なのは、今までの自分の領域には無かったような異質で斬新なキャッチコピーを作ると効果的です。

なお、ここで考えたキャッチコピーは名刺などに使ってください。

出版パーティーや出版セミナーで出版社の方との名刺交換できる時間は、約3秒程度です。
その約3秒で、相手に関心をもってもらわなければならいのです。
また、後日、何かの拍子で自分の得意なジャンルの企画が浮上した場合、いの一番に自分の顔を思い出してもらわなくては機会損失になりますので、そういうこともイメージしながら考えてみましょう。

この記事を共有する
このエントリーをはてなブックマークに追加
「この記事は役立った!」という場合には
応援クリックしていただけると嬉しいです!
応援クリックは右のボタン ブログランキング