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カテゴリ:ブログを出版したい - Part 9

2010年4月16日

テーマ:ブログを出版したい

あなたのブログは集客できてますか?出版できそうですか?

“ブログをやって出版したくなる人”“出版するためにブログをやっている人”、どちらもいらっしゃると思います。

“ブログをやって出版したくなる人”は、すでにアクセスがあるから出版したくなるんだと思います。

そうなると、次に必要なのは出版するためのブランディングですね。

逆に“出版するためにブログをやっている人”は、出版したいと思うぐらいなので、すでにブランディングが済んでいると思います。

だとすると、必要なのはファン作り(販売力)です。

結局、ブログから出版を目指すのに必要なのは、“ブランディング”と“ファン”ということになります。

そして、4月24日(土)に東京・恵比寿でその“ブランディング”と“ファン”の両方を手に入れるためのセミナーがあります。

講師は青山華子さんとみさき のゑさんです。

そして、私もブログを出版に結びつけるためのコツについてお話します。

なので、このブログを読んでくれている、“ブログをやって出版したくなる人”も“出版するためにブログをやっている人”も、このセミナーに参加すれば、出版への道が大きく一歩近づきます。

今回のセミナーは、1人1台PCを使っての実践型らしいので、わかりやすく、確実に効果があると思います。

ただ講師の話を聞くスタイルではなく、ワークや個別コンサルティングも取り入れた形で一人ひとりにあった細かいフォローをしてもらえるそうです。

こんなに手厚いのなら、私も自分の出番以外は一緒に勉強させてもらいます!

受身の人には向かないと思いますが、本気の方は、是非、一緒に勉強しましょう。

もし、出版に興味があるようでしたら、懇親会でもいろいろとアドバイスさせていただきます。

申し込みはこちらからお願いいたします。

なお、このセミナーに参加された方で希望する方は、『ケイズ倶楽部』へ参加できるようにします。

ケイズ倶楽部は、弊社のセミナー、出版グループコンサル、を受けたいただいた方で構成されている承認制グルっぽです。

ケイズ倶楽部に参加することで、今後のセミナーは無料で参加できますし、出版グループコンサルも割引価格で受講することができます。

他にも、グルっぽ内のスレッドで出版に関する様々なサービスを提供しております。

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2010年4月12日

テーマ:ブログを出版したい

出版を視野に入れるなら過剰なブランディングは要注意

以前、出版企画書の著者プロフィール欄では、著者としての必然性をアピールしてくださいと記事で書きました。

これは、ブログのプロフィール欄でも全く同じことが言えます。

もし、あなたのブログを見て、出版のオファーを出すなら、あなたにオファーを出す必然性がなくてはならないということです。

逆に言えば、必然性がないのであれば、あなたにオファーする理由はありませんよね。

例えば、「○○協会認定●●コンサルタント」と書かれている方を見かけますが、それなら、○○協会の一番偉い人に執筆を依頼したくなります。

また、よくオリジナルの肩書きを使われている方がいらっしゃいますが、過剰な修飾語は逆効果になります。

できるだけシンプルに、どんな仕事をしているかが伝わる肩書きにしましょう。

また、「××氏に師事」といった記述も見受けられますが、これも、直接、××氏に執筆を依頼したくなります。

同様に「あの△△氏に凄いと言われました!」というようなことを書かれる方もいらっしゃいますが、凄い人に褒められた人という権威付けなのでしょうが、これも逆効果になります。

しかも、その△△氏が全国区の知名度なら多少の効果はあるかもしれませんが、一部の人にしか認知されていないのなら、ほとんど意味はありません。

それどころか、そういう権威付けをしないと自分の価値をアピールできないと言っているようなものです。

ブログでブランディングする場合、ターゲットやビジネスモデルによって、いろいろな方法があると思いますので、それを個別に否定するつもりはありませんが、もし、出版を視野に入れるのであれば、そのブログでのブランディングの方法はよく考えるようにしてください。

過剰なブランディングは信用を無くしますよ。

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2010年4月9日

テーマ:ブログを出版したい

ブログでは文章力より編集力が問われます

出版を目指す上で、大前提となるのが文章力と編集力です。

この2つの能力はあることが大前提で、無かったら出版社の編集者は出版させようと思いません。

文章力というのは、表現力や説得力なども含みます。

いずれにしても、イメージはしやすいのではないでしょうか。

難しいのは、編集力です。

編集力というのは、自分のブログをどういう読者ターゲットに読んでもらうかを意識できているか、そして、そのために何をどうすれば伝わるのか、どうやって表現すれば伝わるのか、というようなことを考えられているかということです。

編集力には、ブログタイトルや記事タイトルの付け方などのキャッチコピー力や読者ターゲットやユーザビリティを考えたデザインやレイアウト、配色などのビジュアルのセンスも含みます。

絵文字や改行の入れ方など、記事の読みやすさという意味では、文章力よりも編集力の方が重要かもしれません。

この記事 にも書きましたが、基本的にはブログを見られるときは、あなたは選ばれる側なのです。

開いて、少しでも読みづらかったり、目がチカチカしたりしたら、すぐに次のブログに流れていきます。

つまり、文章力の出番は、ブログを開いたときに、「ん?」と思わせて、記事を読んでもらってからなのです。

これは、小説やエッセイや詩などでも同様です。

編集者は、あなたのファンとしてブログに訪れるのではありません。

あなたのブログの世界観やキャラクターは二の次です。

まずは立ち止まってもらうこと、そして、読んでもらい、評価されなくてはならないんです。

もちろん、あなたのブログの世界観やキャラクターにほれ込んだファンの方もいらっしゃいますので、出版ばかりを意識しすぎて、ファン方々に離れられてしまったら本末転倒です。

なので、その加減も含めて、編集力と考えるといいでしょう。

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