AKIRAさんがつた書房から発刊した『3オクターブは当たり前! 喉に優しい魅惑のハイトーンボイス養成メソッド』の、6刷が決まりました。

増刷の間隔が開いてきたなぁ~と思いきや、ここにきて前回から二か月後の増刷。
また間隔が狭まりました。

 

 

ここにきて、再び間隔が狭まるとは…。
何かあったのでしょうか?

まだまだ売れていきそうな感じですね。

で、5刷りの時にも書きましたが、今回はメインタイトルの誕生秘話について書きたいと思います。

メインタイトルは『喉に優しい魅惑のハイトーンボイス養成メソッド』です。
実は、これを“喉に優しい”“魅惑の”“ハイトーンボイス”“養成メソッド”の4つに分解して考えました。

まずは、“喉に優しい”という部分ですが、企画段階は“喉が疲れなくなる”だったんです。
いろいろ調べたら、高音の声を出し続けると喉を傷めやすいということが分かりました。
でも、この本を買う読者は、まだ高音が出せていない人だと思ったので、喉を傷めやすいことは知っていても、まだ高音を出して疲れたことがないはずと考え、“喉が疲れなくなる”ではなく、もう少しポジティブな“喉に優しい”というフレーズにしました。

次に“魅惑の”というところですが、高音で歌を歌い人はその歌でどうなりたいのか?どうしたいのか?という到達点を考えてみました。
高音を出される歌手をいろいろ検索したりすると、“魅惑”という単語がよく使われていることに気づいたのです。
そこで、人を魅惑したいんだなぁ~と思い、到達点として“魅惑の”と入れました。

そして、“ハイトーンボイス”についてです。
元々は“高音”でした。
でも、「高い声が出したい」と思った時に、本屋さんでどんな本を手にするのか、Amazonでどういうキーワードで検索するのかを考えました。
“高音”“高い声”…どれもピンときません。
そこで、知り合いの歌手をしている人になどヒアリングをしたら、“ハイトーンボイス”という単語をいただいたのです。
素人が考えるとつい“高音”“高い声”というキーワードを使いがちですが、読み手は素人ではありません。
セミプロ見習い程度だったとしても、少しなりとも業界に傾倒しているなら、“ハイトーンボイス”の方が使われるのではないかという判断です。

で、最後の“養成メソッド”ですが、これは単純にシリーズを横並びにしてみたら、“ボイストレーニング”“テクニック”とあったので、似通っていて違う単語ということで“養成メソッド”にしました。

その結果、『喉に優しい魅惑のハイトーンボイス養成メソッド』となりました。

私は、10万部を超えるような大ベストセラーを狙って本を作るより、10年で10万部いくような能動的に探される本を作るのが得意です。
書店には検索する機械が置かれるようになってますし、ネット書店もこれだけ勢力を持つようになってくると、検索されることを意識せざるを得ないと思っています。
そうなると、検索キーワードを意識してタイトルを考えないといけないということです。

でも、もちろん、タイトルだけで売れたわけではなく、中身がしっかりしているから売れているというのが大前提ですけどね。