出版したいと思った時、正しい出版の方法を知っていれば、誰にも頼らずに出版することは可能です。
ただ、その方法を知らないばっかりにヘンな詐欺的出版プロデューサーのカモになってしまっています。
思えば、正しい出版の方法って、どこにも書いてないですし、誰も教えてくれません。
そうは言っても、正しい出版の方法なんて、それほど難しいコトではありません。
価値あるコンテンツを、必要としている出版社に、最適な形で届ければいいんです。
そのためには、どういう形での出版を目指すのか?という出版形態を最初に決める必要があります。
そして、自分のリソースの中からネタを見つけ、最適な切り口を考え、出版企画書に落とし込むんです。
あとは、そのコンテンツに最適な出版社を選び、適切な方法でアプローチします。
これで、あとは編集会議の結果を待つだけです。
編集会議でNGだったら、最初からやり直して、トライ&エラーを繰り返します。
逆に編集会議でOKだったら、今度は産みの苦しみである執筆です。
書き終わって、本が発刊されたら、今度は販促になります。
出版は、あくまでも、出版することがゴールではなく、たくさんの人にコンテンツを届けることがゴールなので、販促まで意識するのは当たり前です。
正しい出版の方法を簡単に説明すれば、こんな感じです。
ただ、そうは言っても、これだけじゃ実践できないですよね。
実際、それぞれのパートでいろいろなノウハウがあり、それを知らないと門前払いなんてこともありますからね。
そこで、今回は、文字でそのノウハウを伝えるのは困難と判断し、DVDにしてみました。
編集プロダクションの社長として15年以上本を作り続けてきた私が、出版業界を内側から解説する講義を収録しました。
そして、その講義を実際に20冊以上の著書をお持ちの中山マコトさんにその場で聞いていただき、実際のところはどうなのかという部分を著者側の立場から質問していただく対談形式の構成になっております。
つまり、出版業界側の立場から正しい出版の方法を説き、著者の立場から質問を投げかけるという、最も効果的な内容となっております。
もし、ちゃんとした正しい出版の方法を知りたい方は、是非、ご覧ください。