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2009年9月17日

テーマ:書籍を出したい

出版社と著者の力関係

出版社は、売れると思い、書籍を発刊します。
書籍を発刊するためには300万円以上の資金を投入しなければなりません。
そして、書籍の売上で、投入した資金を回収し、さらに利益を出さなければ、出版社は潰れてしまいます。
著者の多くは、自分の自己実現のために書籍を執筆します。
自分のブランディングや次の活動への布石であることも少なくありません。
書籍という形に残る形態で残すことが重要視され、その売れ行きへの意識よりも残る形を大切にしている感があります。
かつて、書籍は黙っていてもある程度、売れる時代がありました。
そのため、利益を出してくれる著者や企画は、出版社にとって財産となり、著者の方が力を持った時代が続きました。
しかし、出版不況は続き、書籍はいろいろと工夫をしなくては売れなくなってしまいました。
すると、今度はより利益を追求するために、出版社がいろいろ工夫しなくてはならなくなり、力関係は逆転します。
もちろん、企画進行の敷居は高くなり、より売れるために工夫をしてくるのです。
逆に言えば、その工夫を受け入れない著者は、よほどの企画でないと発刊は厳しくなってきました。
出版社は、利益を出すために、次の二つの方向で工夫します。
●より売れる工夫
●より原価を抑える工夫
書名や帯は前者、紙の質などの仕様は後者に該当する項目と言えるでしょう。
基本的に、書名や帯、仕様は最終決定権は出版社にあります。
出版社の編集者は、上記の二つの方向で工夫をせざるを得ないため、過激な書名や安い紙、色数を減らす提案してきます。
逆に著者としては、自分のブランディングや次の活動への布石として考えると、できるだけ良い書籍にしたい気持ちがあります。
そのため、出版社と著者との衝突が絶えません。
著者としての気持ちは、十二分に理解できるのですが、出版社からすると「あなたのために書籍を発刊するのではありませんし、資金を投入するのは弊社である以上、弊社で売れると思えないのであれば、発刊は中止します」と思うようです(これは実際に言われました)。
これは、昔ながらの意識を継続している著者と厳しい現状に変わらざるを得ない出版社の意識のズレのようにも思えます。
(実際は、昔を知らない著者のほうが多いので、違うとは思いますが…)
ただ、出版社もたんに我を通したいわけではありません。
できるだけ円満に、両者が納得できる形で、売れる書籍を作りたいということが理想です。
なので、著者の意向をできるだけ反映しようとはしてくれます。
あとは著者の方が、自分のブランディングや次の活動への布石というスタンスを表面に出さないで、交渉の際には「こうした方が売れる」というスタンスで提案してくれれば衝突は起きないでしょう。
書名や仕様も、より売れるであろう根拠を説明すれば、出版社も前向きに検討してくれます。
多少、投入する資金が増えたとしても、それ以上の売れ行きが見込めるのであれば、ちゃんと聞いてくれるはずです。
いずれにしても、出版社が著者に投資をしていることを理解して交渉することが重要なのです。
最後に、これは取次の方の言葉ですが、「良い書籍と売れる書籍は違います。そして、売れる書籍こそが本当に良い書籍なのです。」と聞いたことがあります。
これは、決して利益が出るから良い書籍と言っているわけではありません。
多くの人に読んでもらえてこそ良い書籍だという意味です。
逆に、どんなに素晴らしい内容であっても、誰にも読んでもらえないのであれば、その書籍の存在意義はありません。
是非、このコトは、意識するようにしてください。

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2009年9月16日

テーマ:戦略的出版セミナー情報

出版セミナーを全国どこでも開催します

出版セミナーを自社で開催すると、どうしても集客の面からも主要都市が中心になってしまいます。
できるだけ、皆さんと話せる機会を増やそうとは思っているのですが、なかなか難しいのが実情です。
しかも、「今度、●●でもやってください」とか「●●ではやらないんですか?」というメールも多数いただきました。
日本全国著者発掘プロジェクト! 』を展開していることですし、できれば場所に関係なく、より多くの方々に出版のチャンスを提供したいと考えております。
会ってお話しをするだけで、出版実現率は飛躍的に高まりますからね。
そこで、今後は私一人分の懇親会の食事代、乗り換えの一番少ない経路での往復交通費(普通席)、東京・神奈川・千葉・埼玉以外は宿泊費をご負担いただければ、どこへでも伺うことにします。
もちろん、別途、報酬を要求することもありません。
スケジュールも事前にご連絡いただければ、週末や祝日でも調整するつもりです。
先に条件を提示することで、何人でいくら負担すればよいのか判断しやすくなるでしょうし、それによって何人集客すれば分かると思います。
なので、もし、条件をクリアできるようでしたら、お気軽にご連絡ください。
一緒に出版を実現しましょう!!
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2009年9月15日

テーマ:執筆時の注意点

スケジュール管理について。

長年、出版業界に身をおいていると、業界外の方との意識のズレを感じます。
それは、スケジュールへの意識です。
出版業界では、「親の死に目に会えなくても締め切りを守れ!」というのが慣習化しております。
それは、本を一冊作るのに多くの職種の方々による、幾重にも及ぶ工程を経るため、一人でもスケジュールを守れない人がいると、多くの方々に迷惑をかけることになるためです。
そのため、出版のスケジュールは、各職種の方々のスケジュールを調整した上で、かなり緻密に作られております。
著者の場合、一番上流にいるので、著者の原稿を遅れると、全ての工程に影響が出てしまい、多くの方々に迷惑をかけることになります。
例えば、著者の方が半日原稿を遅れたとします。
半日であれば、工程上、吸収できるレベルではありますが、朝から原稿待っていた次の工程の方は何もできずに半日を過ごすことになります。
そして、その半日の遅れを取り戻すために、徹夜での作業になります。
著者の身勝手な遅れでいきなり定時帰宅の予定が徹夜になってしまうのです。
自分の身に置き換えて考えてみれば、それがどれほど精神衛生上、よくないことかは分かるはずです。
しかも、それだけではありません。
徹夜で作業を行うということは、その方の残業代や深夜残業代など、本来、発生しないコストも発生します。
当然、そのコストは誰も負担してもらえないので、各自の持ち出しになるのです。
半日でも影響を大きいのですから、1日以上の遅れは、さらに問題を深刻化します。
場合によっては、発刊中止になることもあるでしょう。
スケジュールの管理は社会人の基本ですが、「少しぐらい」とか、「半日なら」と、軽く考えがちな傾向を感じます。
出版におけるスケジュールは、“絶対”です。
この意識をしっかり持てないのであれば、出版は諦めた方が良いでしょう。
たとえ、一冊は後工程で吸収して大事に至らなくても、よほど売れない限り、二冊目が決まる確立が格段に落ちることは間違いありません。
実は、このスケジュール管理への意識は、出版が決まるまでの打ち合わせでも見られています。
平気で5分、10分と遅れる方は、スケジュール管理の意識が低い著者と認識されるので、実務に限らず、日常的に意識したほうが良いでしょう。

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