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カテゴリ:執筆時の注意点

2009年12月2日

テーマ:執筆時の注意点

本の書き方について

企画を売り込んだら、今度は原稿の執筆です。

本の原稿を執筆するときに、なれていないと手が止まることもしばしば…。

息抜きをしながら書くと、ついつい原稿も脱線してしまい、なかなか上手くまとまらない。

執筆期間中、他のコトや新しいコトも思いついたりして、話しの流れがおかしかったり、一貫した話しにブレが…。

こんな方々のために、一番、簡単な原稿の書き方を書いておきます。

この方法は、縦書きだろうと、横書きだろうと関係ありません。

それは、まず、企画書に書いた構成案(目次案)をエクセルにコピペします。

構成案は、章構成から節構成ぐらいまでは書いてあるはずです。

章と節は列をずらして、階層構造にするようにしてください。

そしたら、今度は節の下の階層に、その節で説明したいことを箇条書きでどんどん書き足します。

箇条書きは、執筆期間中に思いついたら、ドンドン書き足してもらって構いません。

箇条書きは多い方が、次の行程が楽になるから、毎日のように階層構造を見直しながら、思いついたらドンドン追加していきましょう。

あとは、その節の箇条書きを見ながら本文を書いていけば、終了です。

簡単に言えば、構成案(目次案)を肉付けしていきながら、一冊の書籍に仕上げていく作業と言った方が分かりやすいかもしれません。

実は、テキストファイルで原稿を書くと前後関係が把握しづらいため、話しの流れが見えにくくなるのです。

その点、エクセルだと、各項目を階層構造にすることができるため、全体を俯瞰して見ることができます。

そして、新たに追加したい内容についても、階層構造から最適な場所に付け加えることも可能なのです。

ただ、セルの設定を執筆しやすいように設定しなければなりませんし、執筆終了後にしっかりと原稿用にコンバートする必要があります。

この方法は、はじめて執筆される方には最適な方法なのですが、ここができない方が多いので、あまりオススメしていないのが実情です。

もし、エクセルに自信がある方は、是非、挑戦してみてください。

やってみると分かるのですが、ワードなんかより、全然、使いやすいですよ。

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2009年9月15日

テーマ:執筆時の注意点

スケジュール管理について。

長年、出版業界に身をおいていると、業界外の方との意識のズレを感じます。
それは、スケジュールへの意識です。
出版業界では、「親の死に目に会えなくても締め切りを守れ!」というのが慣習化しております。
それは、本を一冊作るのに多くの職種の方々による、幾重にも及ぶ工程を経るため、一人でもスケジュールを守れない人がいると、多くの方々に迷惑をかけることになるためです。
そのため、出版のスケジュールは、各職種の方々のスケジュールを調整した上で、かなり緻密に作られております。
著者の場合、一番上流にいるので、著者の原稿を遅れると、全ての工程に影響が出てしまい、多くの方々に迷惑をかけることになります。
例えば、著者の方が半日原稿を遅れたとします。
半日であれば、工程上、吸収できるレベルではありますが、朝から原稿待っていた次の工程の方は何もできずに半日を過ごすことになります。
そして、その半日の遅れを取り戻すために、徹夜での作業になります。
著者の身勝手な遅れでいきなり定時帰宅の予定が徹夜になってしまうのです。
自分の身に置き換えて考えてみれば、それがどれほど精神衛生上、よくないことかは分かるはずです。
しかも、それだけではありません。
徹夜で作業を行うということは、その方の残業代や深夜残業代など、本来、発生しないコストも発生します。
当然、そのコストは誰も負担してもらえないので、各自の持ち出しになるのです。
半日でも影響を大きいのですから、1日以上の遅れは、さらに問題を深刻化します。
場合によっては、発刊中止になることもあるでしょう。
スケジュールの管理は社会人の基本ですが、「少しぐらい」とか、「半日なら」と、軽く考えがちな傾向を感じます。
出版におけるスケジュールは、“絶対”です。
この意識をしっかり持てないのであれば、出版は諦めた方が良いでしょう。
たとえ、一冊は後工程で吸収して大事に至らなくても、よほど売れない限り、二冊目が決まる確立が格段に落ちることは間違いありません。
実は、このスケジュール管理への意識は、出版が決まるまでの打ち合わせでも見られています。
平気で5分、10分と遅れる方は、スケジュール管理の意識が低い著者と認識されるので、実務に限らず、日常的に意識したほうが良いでしょう。

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