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カテゴリ:出版社への売り込み

2009年9月9日

テーマ:出版社への売り込み

書籍の企画と編集者の意外な相性。

出版企画書は、企画の内容を客観的に見て、相性の良い出版社に売り込むべきです。
相性とというのは、ブランドイメージや出版社のカラーだと思ってください。

しかし、実は、企画の内容と出版社の担当編集者の相性もあるんです。

編集会議で企画を提案し、通してくれるのは、何を隠そう出版社の担当編集者です。
ということは、その企画がいかにその担当編集者さんのモチベーションを上げられるかにかかっているということになります。
通常ですと、「売れそう」とか、「面白い」といった感情が、そのモチベーションの原動力になりますが、実はそれ以外にもモチベーションが上がる場合があるのです。

それが担当編集者の趣味・趣向と合致した場合。

この場合、もの凄いモチベーションになるみたいです。
「売れそう」とか、「面白い」といった感情ではなく、「この企画をやりたい!」という意思を強く感じました。
今まででは考えられなかった出版社から、今まででは考えられなかった企画が通過してしまうかもしれないぐらいのパワーです。

残念ながら、完全に企画が確定したわけではありませんが、担当編集者の企画へのもの凄い喰い付き方から、ふと、こんなことを思った次第です。

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2009年8月27日

テーマ:出版社への売り込み

出版社での企画の決め方

ほとんどの出版社では、企画を提案して進行が確定するまでに2~3回の会議を通過しなくてはなりません。
各会議で話し合う内容や参加するメンバーは異なることが多いのです。
1回目の会議
ここでは、編集部内でネタを吟味します。
この時点では、書名案と企画概要ぐらいの簡単な情報で、多数集まったネタから選別するのが目的です。
2回目の会議
ここでは、1回目に通過したネタをより詳細に検討します。
この時点ではじめて企画書が必要になります。
ここを通過したら、よほどなコトが無い限り内定となります。
3回目の会議
ここでは、確定を前提として、営業など他の関連セクションの方も含めて、部数や価格、ギャランティなどを詰めます。
企画としては良くても、採算が見合うかなどにより、最終的な結論が出ることになります。
企画書を作成するということは、1冊分の本を書くのと同じぐらいの労力がかかります。
しかし、ネタ自体が面白くなくては、不毛な作業になってしまうのです。
なので、直接、出版社の方にお話しできる環境にあるのであれば、段階的に企画書を作成した方が良いでしょう。
また、ネタの段階では、出版社の方と話しをしながら決まるコトもよくあります。
「こういう人がこういう本を書いてみたいそうなんですが…」
「あ、それ、面白そうだね」
この時点で、何もしなくても1回目の会議は通過できたも同然だったりします(こういう場合、出版社の方が会議用の資料は作成してくれます)。
ちなみに、この会話を出版社の編集長や社長との会話だと、2回目の会議もほぼ通過できたも同然となるでしょう。
もちろん、3回目の会議はギャランティが決まる重要な会議なので、ここは両者共に軽々しく考えてはいけません。
その結果で出版社側が却下することもありますし、逆にこちら側からお断りする場合もありえます(極端に定額なギャランティ提示など)。
全ての出版社がこのような流れではありませんが、平均的にはそれほど外れていないはずです。
企画確定までのプロセスを理解することで、より効率的に売り込みをしてはいかがでしょう。

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