出版コンサルタントが、あなたを最短距離で著者に導きます!

カテゴリ:ブログを出版したい - Part 4

2012年4月4日

テーマ:ブログを出版したい

記事を書くときに読者と目的を考えていますか?

ブログで記事を書くときに、自分のブログの読者、そして、記事を書く目的を考えてますか?

ブログに限らず、書籍でも同じことが言えるのですが、“誰に”“どうなって欲しい”のかを意識して情報をアウトプットしなければ、意味がありません。

例えば、私のこのブログ。

読者のほとんどの方が『出版したい!』と思っている人のはずです。

そして、その読者の方々に少しでも出版を実現してもらいたいと思って、私は記事を書いています。

つまり、、“誰に”“どうなって欲しい”というのは、“『出版したい!』と思っている人”に“少しでも出版を実現してもらう方法”を書いているということです。

たんに記事を書く場合で言えば、皆さん、理解できると思います。

ところが、これがアマゾンキャンペーンの告示記事となると、おかしなことになるんですね。

どういうことかというと、アマゾンキャンペーンの告示記事は、ブログで知り合いの本を紹介してあげて、少しでも多くの方に本を買っていただくお手伝いのための記事です。

ということは、“どうなって欲しい”のところは、“本を買ってもらう”となります。

つまり、私がアマゾンキャンペーンの告示記事を書くのであれば、“『出版したい!』と思っている人”に“本を買ってもらう”ために記事を書かなければならないということです。

ところが、アマゾンキャンペーンの告示記事となると、多くの方が「私の知り合いの●●さんが、このたび本を出版しました~」みたいな記事を書いてしまいます。

私の例で言うなら、私のブログの読者である“『出版したい!』と思っている人”に「私の知り合いの●●さんが、このたび本を出版しました~」という記事を書いたとして、その読者の方は本を買うと思いますか?

つまり、“誰に”“どうなって欲しい”のかを意識して記事を書くということは、決して、「私の知り合いの●●さんが、このたび本を出版しました~」という記事を書くのではなく、「こういう本が出版されましたが、この本のプロフィールの書き方はとっても参考になります」と書かなければ、“本を買ってもらう”という本来の目的を果たせないということです。

では、あなたのブログだったら、どういう告知記事を書きますか?

もちろん、読者あってのブログなので、目的のためにウソを書いてはいけません。

“誰に”“どうなって欲しい”のかを意識して記事を書き、そして、書いた記事を読んだ読者にとってプラスになることが大前提です。

これから年末に向けて、たくさんのアマゾンキャンペーンが控えているようなので、敢えて、アマゾンキャンペーンの告知記事を例にしましたが、これはブログの紹介記事でも同じことが言えます。

アメブロの場合、他のブロガーと交流する機会が多いので、こういうことを意識するクセをつけると強いですよ。

ま、ブログに限った事ではありませんが、ブログは書き手と読者の距離が比較的近いので、とても勉強になると思います。

もし、上手く書けないということでしたら、是非、こちらにご参加ください。

この記事を共有する
このエントリーをはてなブックマークに追加
「この記事は役立った!」という場合には
応援クリックしていただけると嬉しいです!
応援クリックは右のボタン ブログランキング

2012年3月21日

テーマ:ブログを出版したい

出版社の編集者にブログを読んでもらうには?

アメブロは、アメブロの内外からアクセスを集める仕組みは、よくできたブログサービスです。

なので、出版社の編集者には見つけてもらいやすいブログとして、私もよくアメブロをオススメしています。

しかし、残念なことに、アメブロが用意しているデザインは、非常に読みづらいんですね。

編集者は、メディアを見るプロフェッショナルです。

毎日、情報収集にメディアを閲覧し、自分が手がけている原稿を読み、ゲラをチェックし、さらに著者候補を探すべくブログも読み漁ります。

なので、目が肥えている反面、読みづらいメディアは不快でしかないのです。

もし、編集者がアクセスしたブログが読みづらかったら、間違いなく、読まずにウインドウを閉じるでしょう。

だとすると、せっかくアメブロを使って、アクセスを集めたとしても、アメブロが用意したデザインをそのまま使っていたとするなら、もったいないことこの上ないですね。

私は、そう思い、アメブロカスタマイズの本を作りました。

この本があれば、アメブロカスタマイズはできるようになります。

アメブロをカスタマイズ 魅せるブログデザインを作ろう!改訂版/本岡 毬穂
¥1,764
Amazon.co.jp

この本が発売されてから、 アメブロカスタマイズをされる方が、非常に増えました。

しかし、せっかくカスタマイズしたのに微妙にずれている人や自由にカスタマイズをするのは構いませんが、残念な結果になっている方が続出したのです。

この本には、カスタマイズの方法は書かれてますが、目的を達成するためには、何をどうすればいいのかは書いていないのです。

もちろん、カスタマイズの方法が書かれていれば、パソコン書としては問題ありません。

ただ、アメブロをカスタマイズしたい人には、もう少し突っ込んだ情報が必要だったようです。

例えば、本文を読みやすくするために、本文の文字の大きさを変更する方法ではなく、本文の文字をいくつにすればいいのか…など。

それぞれの方法よりも、どうすればいいのかという“答え”です。

そこで、やっと発売されたのが、この本です。

基本設定からカスタマイズまで アメブロ 逆引きQ&A 101/内藤 勲
¥1,554
Amazon.co.jp

この本は、今までのアメブロカスタマイズ本のようなハウツー本ではありません。

むしろ、痒いところに手を届かせるための、Tips集なのです。

しかも、どうすればいいのか答えが載っていますので、見やすく、読みやすいブログにカスタマイズすることが可能ですよ。

ただカスタマイズをするだけではなく、見やすく、読みやすいブログにして、はじめてコンテンツが生きてきますからね。

アクセスしてくれた編集者に記事をじっくり読んでもらうためにも、、是非、読んでみてください。

今までにアメブロカスタマイズ本を買われた方にも、間違いなく役に立ちますよ。

基本設定からカスタマイズまで アメブロ 逆引きQ&A 101/内藤 勲
¥1,554
Amazon.co.jp

今ならお得なキャンペーン中のようです!

この記事を共有する
このエントリーをはてなブックマークに追加
「この記事は役立った!」という場合には
応援クリックしていただけると嬉しいです!
応援クリックは右のボタン ブログランキング

2012年3月15日

テーマ:ブログを出版したい

出版を目指すのなら、アメブロはやっておきましょう

もし、出版を目指すのであれば、アメブロは開設してください。

実はアメブロには、出版に必要なさまざまなメリットがあるんです。

出版を目指すなら、“コンテンツ力”“営業力”“販売力”の3つが必要になります。

そして、この3つを一気に手にすることができるのは、実はアメブロだけなんですね。

コンテンツ力は、自分の持っているコンテンツの魅力や価値を意味し、このコンテンツこそが出版する原稿のベースになります。

そして、記事の量は、原稿のストックとして見てもらえるため、記事数が多いと、スケジュールが遅れた場合の担保としても評価されます。

これだけなら他のブログでもかまわないのですが、読者の反応を見やすいという意味では、やはり、アメブロが最適です。

営業力は、編集者に見つけてもらい、アピールする力です。

つまり、編集者への営業力です。

これも、ブログサービスの中では、比較的、検索エンジンで有利に表示されますので、他のブログサービスでブログを開設するよりも見つけてもらいやすくなります。

販売力は、単純に出版したときの本を売る力です。

あなたが出版した本をあなたの力で何冊売ることができるかは、出版を目指すうえではかなりのアドバンテージになります。

他のブロガーとのコミュニケーションを図りやすいアメブロは、読者登録やアメンバーなどで、ファン化のしやすいサービスですので、やり方次第、自分の販売力を養えるのです。

この3つの力を強化し、パワーメディアにすることができれば、出版するのはそれほど難しくはありません。

あとは、出版企画書の著者プロフィール欄にアメブロのURLを記載し、編集者にアメブロを見ていただいて、パワーメディアであると判断されたら、間違いなく企画を通す上でのアドバンテージになりますからね。

この記事を共有する
このエントリーをはてなブックマークに追加
「この記事は役立った!」という場合には
応援クリックしていただけると嬉しいです!
応援クリックは右のボタン ブログランキング