著者として、本を発刊したら、絶対に売る努力をしなくてはなりません。
それは、本を出版してくれた出版社への恩返しでもあり、二冊目、三冊目につなげるために必要なことでもあります。
では、どうやって本を売ればいいのか?
出版した本を売るための細かいノウハウはいろいろとあります。
しかし、本の出版マーケティングは、誰かのマネをしてもなかなか上手くはいきません。
当たり前です。
著者それぞれでファンの数も違いますし、書店での知名度も違います。
出版社も違えば、出版社の意気込みも違いますし、本のジャンルやタイトル、カバーも違いますからね。
よく売れた著者の販促手法を真似る人がいらっしゃいますが、たいていうまくはいきません。
それは上記のような違いがあるから。
そして、一度、誰かがやった手法というのは、新鮮味にかけますので、どうしても二番煎じ感が免れません。
当然、波及効果が薄くなり、結果、売れないのです。
それでも出版マーケティングには基本があります。
それは、一生懸命やることです。
著者である本人が一生懸命でなければ、誰の心も動かすことはできないので、協力を得ることも難しくなります。
だからこそ、必死になって、一生懸命やらなくてはならないのです。
そうすることで、まわりが協力してあげたくなります。
決してカッコのいいものではありませんから、やりたがらない人が多いですが、やはりそういう人って売れていないですね。
つまり、本を売ろうと思ったら、誰もやっていないようなコトを考え、それを一生懸命するということです。
弊社では、弊社でプロデュースした書籍に関してのみ細かいノウハウなんかも指導しております。
皆さんにとってははじめてのプロモーションですが、弊社にとっては日常茶飯事。
今までの著者がやってきたコトと、その結果がストックされてますからね。