先週の金曜日、2年前に出版のお手伝いをさせていただいた原田翔太 さんが新しい事務所の事務所開きパーティーがあるということで、呼んででいただきました。

出版して、しっかりとそれをきっかけにして、次のステージへ大きく飛躍してもらえると、共に苦労して、一緒に本を作ったことが本当に良かったと思えます。

この日、彼の事務所にはたくさんの方が駆けつけてお祝いしてくださいました。

こういう時、ちょっぴり父親のような心情で見てしまいますね(笑)

本を出版するというコトは、著者と一緒に大きな山に登るようなもので、出版した後、著者と編集者は同志のようなものです。

だから、久しぶりにお会いしても、すぐにあの時の熱い関係に戻れます。

22歳で1億稼いだ現役早大生作家&社長・原田翔太のありえないブログ

ちなみに、原田さんは、私の出版プロデューサー人生の中でも、かなりな問題児でした(笑)

担当する編集者さんとは、ことごとく喧嘩するし、タイトルやカバーデザインには文句ばかり言うし、文字量が大幅に溢れてるのに削らずに詰め込めと無茶ばかり押し付けるし…。

でも、これらのコトって、全ていい本を作ろうという強い意志があるからなんですよね。

それも分かるから、本気でぶつかって、喧々諤々しながら3冊の本を作ってきました。

編集者として、どこまで彼の意向を理解し、希望を酌んで挙げられたかは、正直、自信ありません。

必ず、どこか妥協があったはずです。

本は出版社の商品ですから、よほどのベストセラーでない限り、著者の意向が全て反映されるなんてことはありませんからね。

そしたら、こんな本をいただきました。

22歳で1億稼いだ現役早大生作家&社長・原田翔太のありえないブログ

全てを自前で作った本だそうです。

自分のこだわりや思いを全てぶつけて作った本。

「そうか、こういう本を作りたかったんだなぁ~」と唸らせていただきました。

まだ読み始めたばかりですが、彼がこの本に込めたこだわりや思いが詰まったこの本を噛み締めながら、最後まで読ませていただこうと思います(すごいページ数ですけどね)。

出版した後も、こういういい関係を継続してもらえるというのは、まさに出版プロデューサー冥利に尽きます!

あと何人の著者さんと、こんな関係を築くことができるだろうか…。