アメブロガー大交流会に参加するために六本木まで出向いたので、サントリー美術館で開催されている『歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎』展 を見てきました。

蔦屋重三郎といえば、今で言うところの名出版プロデューサーですね。

吉原のガイド本『吉原細見』の独占出版を皮切りに、洒落本や狂歌本、浮世絵とヒット作を次々に刊行し、歌麿や写楽、葛飾北斎などを発掘し、江戸文化の最先端を演出・創造していきました。

しかも、途中、風紀取締りで処罰されるも、それに屈することなく、人々に常に新鮮な驚きを与え続けたそうです。

自ら企画・製作・流通・販売までを手がけ、新たなジャンルに挑戦し、才能ある新人を発掘して、常に時代を先読みしていた蔦屋重三郎のプロデューサーとしての手腕は、出版業界に身を置く者としては、絶対に無視できません。

今回、『歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎』展 を2時間かけて見て回りましたが、そんなに時間が経っていることに全く気づきませんでした。

いや~、蔦屋重三郎はマジで凄いです。

本当なら、記事にするつもりはありませんでしたが、あまりに良かったので、ひとりでも多くの人に見てもらいたいと思い、記事を書きました。

開催は、12月19日までだそうです。