企画書でまず最初に書かなくてはならないのは「書名」です。
書名の最終決定権は出版社にありますので、そのまま書名に決まることは少ないですが、出版社の担当者が「面白そう」「読みたい」と思えなければ、企画書のその先へ読み進めてもらうことはできません。

書名は、一つしか書いてはいけないわけではありません。

まず、出版社の担当者向けの分かりやすい書名を一つ考え、さらに、そこに肉付けして読者向けの書名をいくつか考えてみましょう。

まず、あなたの企画を一言(一文)で表現してみましょう。さらに、その一言(一文)が出版社の担当者に次のコトが伝わるかを考えてみてください。

・本の内容が一目でわかる
・その本を読むことで到達できる魅力的な到達点
・本屋で置かれる棚がイメージできる

その上で、出版社の担当者が「面白そう」「読みたい」と思えるような読者向けの書名を考えてみましょう。

読者向けの「面白そう」「読みたい」と思えるような書名を考える上でのポイントを紹介します。

・「えっ?」「本当?」と思える引っかかり
・前向き
・身近で親しみやすい
・目新しい視点、切り口
・その気にさせる煽り

そして、それをより強調するためのポイントを紹介します。

・根拠となる数字や魅力的な数字を入れる
・目新しいキーワードや新聞などで話題になるキーワードを入れる
・むずかしい言葉は使わない

これらのポイントが盛り込まれていれば、きっと面白そうな書名になることでしょう。

書名をいくつか出すことで、企画の面白さやふり幅をよりアピールすることもできますので、いろいろなパターンを考えてみると良いでしょう。